ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

総和に入社し、ビル用サッシをやってまず感じたこと!

おはようございます!

千葉県習志野市でサッシやをやってます高橋です。

 

1999年5月にYKKAPさんを退社してからは、約1ヶ月休みをもらってアメリカとペルーへ放浪の旅をし、十分過ぎるくらい楽しんで帰国したんですけど、本当はもう1ヶ月休んでアメリカ大陸横断もしたかったというのが本音でしたが、当時、父親にそれはダメだと言われて断念しまして、その後、7月1日に総和に入社しました。今日はその入社してからのことを書きたいと思います。

 

総和に入って今まで経験したことのないビルサッシをやることに!

僕自身はYKKAPさんでは住宅用サッシの営業でしたので、ビル用サッシを扱うことはあまりありませんでした。で、一方、当時の総和に関していえば、逆にビルサッシしかやっていませんでした。

そんな状況でしたので、とりあえずはビルサッシの仕事をやるようになりました。ビルサッシの経験がほとんどなかったので、正直、わからないことだらけで不安の方が強かったことを覚えています。

ビルサッシをやってまず感じたことは・・・

住宅用サッシは基本的に規格製品なので、メーカーさんに発注すれば、在庫があるものに関していえば、2、3日で製品が入荷するんです。

一方、ビル用サッシというのは、すべてオーダーメイドで、基本的には図面を書いてから、それで現場と打ち合わせをして、その図面をもとにメーカーさんに手配するんです。ですから、ビル用サッシというのは発注してから1ヶ月ぐらいかかるというのが通常なんです。

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だから同じサッシでも時間の流れ方が全く違って、その当時はビル用サッシって時間的に余裕があって楽なんだなって思ったこともありました。実際は違うってことはすぐにわかりましたけど(笑)

ビルサッシは時間に余裕があるようで余裕がない!

ビル用サッシは納期に余裕があるようで余裕がないんですよね。さっきも言いましたけどビル現場のサッシは基本的にサッシ図面というもを書きます。その書いた図面を現場の監督さんにチェックしてもらって、また、それを訂正してっていう感じで流れていくんですけど、こんなやり取りをしていれば、1ヶ月なんていうのは本当にあっという間です。だから、最初は時間的に余裕があると思ってもサッシを発注する時には、全く時間に余裕がなくなっちゃうんですよね。

ビルサッシから住宅サッシへ・・・そして現在は・・・!

で、そんなこんなで入社以来、約1年半ぐらいビルサッシをやりました。全く、わからないからのスタートで、1年半経っても結局、わからないままでしたね(笑)

でも、わからないながらもなんとなく進むのもビルの現場なんですよね(笑)図面、手配、納期管理ができていれば、ほぼ、問題なく現場は進むんですよ。

その後、僕が総和に帰ってきた目的でもある住宅サッシの部門の立ち上げに移っていくことになります。

今、現在、僕個人としては圧倒的にビルの現場の方が多いんですけど、この時の経験というのは生きていると思ってます。といっても、あの時の経験で、すごくビルサッシの知識がついたとか、技術が身についたというわけではないんです。あの当時、わからないながらも現場に行っていたという度胸みたいなものですかね(笑)だって今のビルサッシ知識っていったって、あの当時とあまり変わりませんから(笑)

 

それでは、また〜!

 

 

 

スポーツ観戦の時にはそのチームのユニフォームは必須アイテム!

こんばんは!

千葉県習志野市でサッシやをやっている高橋です。

 

さて、今週は野球版ワールドカップWBCが開幕しました。やっぱり、日本がメジャーリーガーを多く抱えている、アメリカ、ドミニカ、プエルトリコベネズエラ、それとキューバなどの強国を相手にどこまで戦えるかがすごく楽しみです。国と国とのプライドをかけた熱い戦いが繰り広げられるWBCを楽しみたいと思います。日本には是非、世界一をとって欲しいですね!

球場に行く時にはユニフォーム・タオルは必須アイテムです!

WBCが終われば今度は日本のプロ野球アメリカのメジャーリーグも開幕します。本当の意味での球春到来ですかね。

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僕はプロ野球千葉ロッテマリーンズファン、高校野球習志野高校のファンなんで、マリンスタジアムに観に行きます。僕は自分でいうのもなんですけど、千葉大好き人間なので地元のチームを応援するっていう気持ちはものすごく強いんです(笑)ちょっと気持ち悪いって言われることもありますが・・・(笑)

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で、球場に行く時には仕事帰りに行くときでも、休日に行くときでも、必ずユニフォームを持っていきます。試合を観戦する時にはユニフォームを着ないと全然自分自身盛り上がらないし、逆にいうとユニフォームを着ないで観戦するっていうことは自分の中ではあり得ないんです。それくらい必須アイテムですね!

ユニフォームは自宅でのテレビ観戦の時にも必須アイテムです!

実際に球場で観戦する時にはユニフォームは必須アイテムなんですけど、これは自宅でのテレビ観戦も同様です。自宅でテレビ観戦している時にも、ユニフォームを着て観戦すると自ずと気分が盛り上がって楽しくなります。自分も選手同様、一緒に戦っているんだっていう気持ちになりますよね。ココとても重要です(笑)

自宅でもそんな感じなので、家族からはよく変な目で見られ、気持ち悪いってよく言われます(笑)

度が過ぎることもたまにはあります。俺の出番はアメリカで(笑)

一昨日のWBC東京ラウンドの日本対キューバとの強豪対決に興奮を抑えられずユニフォームはもとより、下のユニまで履いてしまいました(笑)あたかも東京ドームのベンチにいて出番を待つかのような気分に浸っていましたが。

ナニカ?(笑)

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やっぱり、いつも以上に選手と一緒に戦っているんだという一体感を持って観戦できて、自分で勝手に盛り上がりました。

まだ、僕の本当の出番は ドジャースタジアムでのアメリカラウンドだと思っていますので、その時を待ちたいと思います(笑)

 

それでは、また〜!

 

日本ではあまり馴染みのないペルー料理を広めたい!

こんばんは〜!

南米ペルー大好きなサッシや社長の高橋です。今まで何度も言っていますが、8回の渡航歴がありますが、ナニカ?(笑)

 

週末に素晴らしい人達と東京でご飯をたべましょうということになっていたので、段取り役の私、高橋としてはどうしようかと考えていたんですけど、やっぱりペルー料理にしようって思いました。

お店をどこにしようかな〜?

研修が新宿で夕方18時半ぐらいまでの予定だったので、勝手ながら新宿の近くにしようと考えました。で、どこがいいかな〜って考えた時に、新宿から近くの一つのお店が思い浮かんだんです。

ただ、そのお店は一度も僕自身が行ったことがなかったんです。ペルー料理が間違いなく美味しいというのと、みんなの口に合うというのは確信していたので、そこはあまり心配してなかったんですけど、そのお店には行ったことなかったんで、これは自分で一度、行って食べなきゃって思ったんですよね。

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東京に打ち合わせに行く時に、ランチを食べてみようと思って、実際に行ってみたんです。看板をすぐに見つけてランチもやってるって書いてあったんで、お店の前まで行ったらシャッター閉まってるし、明らかにやっている雰囲気でなかったので、もう一度看板を見たら、ランチは土日限定だって(笑)

結局、事前に試食することができずじまいで、この日はココイチでカレーを食べて帰りました(笑)

事前に食べれなかったけどペルー料理を食べてもらいたいからココに決めました!

結局、食べられなかったんですけど、もう食べに行っている時間もなかったし、ここのお店は僕の友達が食べに行ったことがあるということと、料理は美味しいと話を聞いていたので、大丈夫だろうと思ってお店はここに決めました。

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これはアンティクーチョというペルーで有名な料理のうちの一つです。何かと言うと牛のハツの串ものです。味としてはすごくスパイシーで、もちろん、そのままでも美味しいですし、特製の少し辛いソースにつけて食べても美味しいです。

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これもペルーを代表する食べ物で、セビーチェという料理です。これは、ペルーでは珍しい生魚を使ったマリネです。すごくさっぱりとした味でヘルシーでサラダ感覚でも食べられて、ペルーの料理の中ではイチオシです。

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あとはペルーのビールですね。一番有名でさっぱりとして美味しいと言われている、クリスタルビールです。

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で、一緒にご飯を食べた、ワイドアルミさんの巾社長、亀山商店さんの亀山社長、息子さんの亀山大樹さんも初めてのペルー料理に満足していただけたようでホッとしたと同時にペルー料理を気に入ってくれたことがとても嬉しかったというのが正直なところです。

ペルー料理屋さんへ行く時には必ずペルーのサッカーチームのTシャツ持参というのがお約束にしているので、当然、今回もペルー代表のTシャツを持って行って店長のフリオさんとともに記念撮影!

フリオさんのすごく気さくでいい人だし、作ってくれた料理もどれも美味しかったので、東京に行く際にはまた食べに行きたいなって思います。 

 

それでは、また〜!

 

追伸:

・今回、話に夢中で料理の写真をほとんど撮り忘れてしまったことはナイショです(笑)

・心残りなのが巾社長に習志野魂を注入し忘れてしまいました(笑)あの習志野魂のタオルを持参していたにも関わらず・・・(笑)

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ここで習志野魂を注入させていただきます(笑)

・帰りにラーメンを食べたい、食べたいと亀山社長が言われるんで、じゃあ、食べて帰ろうとなって、近くの北習志野駅で降りて食べましょうとなったんですけど、さかんにやよい軒やよい軒と言っていましたが、ここで訂正させていただきます!

日高屋ですから(笑)

とはいえ、ご馳走していただきましてありがとうございました!

 

以上ですっ!

窓の選択は予算で考えるのではなく、家の中の心地よさ、快適さ、更には人の健康を視野に入れて考えて欲しい!

こんばんは〜!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

今回は住宅を建てる際、窓のもっと気を使って欲しいということをお伝えしていこうと思います。

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窓の選択は予算ではなく心地よさ、快適さ、人の健康を視野に入れて考えて欲しい!

住宅を建てる時にいろいろなことを決めていかなければいけないんですけど、どうしても優先になってしまうのはキッチン、ユニットバスなんかの住設機器です。キッチン、なんかは実際に目に見えるものだし、奥様にして見たら新しいキッチンでお料理を作るのを夢見ていたりということからして、それも仕方ないんですよね。

一方で窓はというとあまりこだわりもなく、住設機器含めた予算内でという要望が多いんです。予算内といってもあくまで優先は住設です。

ですが、窓は家の中の心地よさだったり、快適さだったり、人の健康のことも考えて慎重に選択して欲しいんですよね。

窓の重要性をわかって欲しい!

窓って家の中の暑さ、寒さを決定づける大事な部位のうちの一つなんです。窓を通じて熱の出入りが多いので、窓の性能は高いほうがいいんです。特に家の中の寒さは人の健康にすごく悪い影響を及ぼすことがわかっているので、少しでも寒くならないようにするにはやはり高性能な窓を選択して欲しいんです。

で、予算で結局、妥協して標準仕様のアルミサッシなんて入れて、実際住んでみて、やっぱり窓を入れ替えたいと言っても、窓を替えるには外の壁を壊して、室内の壁も壊してというようにものすごい労力がかかって、一旦、付けたものを交換するのは簡単じゃないということです。時間もかかるし、余計なお金もかかるんです。

室内の住設機器はそれほど交換するのは、窓ほど難しくないんです。家の性能、快適さ、心地よさを窓が決めるのであれば、最優先すべきは窓なんです。

そこを十二分にわかった欲しいんです。

最優先は窓です!

僕たち窓を扱う人達にとっては当たり前なんですけど、知らない人がまだまだ多いし、

工務店さんも予算でどうしても窓は後回しとなっているケースが多いんです。それはこれからも私たちが伝え続けなければいけないことだと思っています。

住宅の窓は24時間、365日ずっと家の快適さ、心地よさを保ちつつ、暑さや寒さを軽減するために働き続けている大事な部分なんです。

さっきも言いましたが後から交換したいと言っても、簡単に取り替えられないんです。

ですから、家を建てる時には予算ではなく、窓の重要性を考えて選択してもらいたいと思います。

 

じょび、参考にさせてもらいました(笑)ありがとう〜!

それでは、また〜!

今の仕事をどうして継ごうと思ったか?

こんばんは!

 

今日は今の仕事をどうして継ごうと思ったかを書いてみたいと思います!

 

が、このタイトルで書こうと思ったのはいいんですけど、いざ書こうと思ったら書けないんですよ。今更ながら、どうしてって考えても言葉が出てこないんですよね。でも、要所要所で考えて、今に至るわけなんで、はっきりと覚えていないだけなんだと思います。

社長って偉くて、お金いっぱいもらえていいな〜って!

子供の頃は、仕事がすごく忙しかったのもあって、ほとんど休みがなかったし、休みでもゴルフに行っていたことが多かったので、一緒にキャッチボールをしたりして遊んだ記憶はあまりないんです。でも、日曜日でお休みの時なんかは、東京の銀座に行ったりして買い物をして、今、考えれば優雅な時間を過ごしていたなった思います。普段の休みの夕飯なんかも当時、外食が多かったと記憶しています。

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おもちゃなんかも間違いなくたくさん買ってもらっていたし、相当、恵まれた子供だったと思います。たまに近所の友達を連れて、近くの遊園地に連れて行ってくれたりしたこともあったので、まわりの友達からは、お父さんが社長だからいいな〜って言われていたこともあります。そんな時はまんざらでもなかったですが(笑)

だから、子供ながらに、社長ってお金をたくさんもらえていいな〜って当時は思っていたと思います(笑)

楽しみしていた夏の海水浴、会社の工場での焼肉大会!

昔はいい悪いは別として、今よりもYKKAPさんの社員さんとは繋がりが深かったですね。その関係っていうのは家族同然だったような気がします。ボクも当時、ウチの社員さんはもちろんですけど、YKKさんの社員の人たちにも相当、可愛がってもらいました。

で、ボク自身がすごく楽しみにしていた行事が2つありました。一つはウチの会社とYKKさんの人たちと毎年行っていた、館山への海水浴ですね。浜辺で遊んだり、海で泳いだり、スイカ割りをしたりしたことを今でも思い出します。夜は大人はお酒を飲みながら、カラオケをして盛り上がっていましたね。

もう一つはウチの会社の工場の中でやった焼肉大会です。これはウチの会社の社員、家族、YKKさんを始めとした協力会社さんを招待しての焼肉大会でしたね。みんなワイワイしながら喋って、美味しい肉を食べて、本当に楽しかったのを覚えています。いつから辞めたのかは覚えていないんですけど、一説には焼肉大会を工場の中でやると、工場の中に置いてあるアルミの部材が焼肉くさくなるから辞めたとかというようなことを昔、聞いたことがあります(笑)この焼肉大会はまたやってみたいなって思うくらい、すごくいい思い出です。

自分よりもまずは人のため!

書きながら少しずつ思い出してきたんですけど、お父さんっていうのは自分よりもまずは人のため!人が喜んでくれることだったり、人が楽しんでくれることだったりを優先にやっていたと思います。利他の精神ですね。自分が何かをすることによって、楽しんでくれればいい、喜んでくれればいいっていう考えを常に持っていたと思います。そんなお父さんですが、もちろん当時は子供だったので、何も感じてはいなかったですけど、今考えるとそういうところはやっぱりすごかったし、尊敬できるところだなって思えます。

で、どうして継ごうと思ったかは・・・!

ここまで書いてきて、早く言えよという感じかもしれませんけど、これだというのは思い返せないですね。

ただ、会社をやっていて、山あり谷なりだったとは思うけど、社員のため、YKKのため、会社のため、家族のため、自分よりまずは人のためにっていうようなスタンスで仕事をやってきた姿を見てきた中で、お父さん自身は会社は継がなくていいからってずっと言ってたけど、やっぱりこの総和という会社を継がなきゃなと思ったというのが正直なところです。

いつものごとくまとまりのない文章になってしまいましたけど感じたままを書いてみました。

それでは、また〜!

ボクの仲の良い仕事仲間には窓の勉強をして欲しい!

こんばんは!

もう早いもので2月も終わりで、春を少しずつ感じられる3月ですね!寒いのが嫌いなボクにとっては早く暖かくならないかなってそればかり思っています(笑)

サッシ(窓)業界は需要はあるし、他業種に比べて恵まれている!

これからの時代、2020年の東京オリンピック後には仕事は激減するとか、新築着工数の減少の話とか、色々とマイナス要素ばかり先行していますよね。もちろんそれ自体は間違いなくそうなるとは思うけど、建築業界のどの職種よりもサッシ(窓)の業界はまだまだ潜在的需要もあるし、掘り起こせる需要もあると思うんですよね。そう意味においてはサッシ(窓)業界はまだまだ恵まれていると思うんですよね!

とはいえ、他よりも恵まれていると言っても、もちろん、自ら何もアクションを起こさなければジリ貧になるのは目に見えているし、そんな甘いもんじゃないですよね。

家の性能を決定づけるサッシ(窓)!

窓は外皮の中で一番滅の出入りが大きい部位なんです。ですから、家の中の寒さだったり、暑さには窓というのは大きな影響を及ぼす部位なんです。

特に寒さに関していえば、その家の中の寒さや部屋ごとの寒暖の差で、60歳以上のお年寄りが浴室でヒートショックで亡くなっています。

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なので、家の性能を上げるのに何を優先した方が良いかということになると、やはりサッシ(窓)になりますよね。いくらハイスペックなエアコンがあったとしても、建物の性能が悪ければ、熱は外にダダ漏れになって余計なエネルギーを使うことになりますよね。

仲の良い仕事仲間と一緒に仕事をしていきたい!

で、最近、自分の仕事の中で、仲の良い自分の仕事仲間に手伝ってもらうことがすごく多くて、ボクは自分で請ける仕事の中で、特に改修工事ではサッシ工事以外のもの請けて自分の仲間で仕事を完結できれば理想だと思っているんです。もちろん、工務店さんやその仕事の内容にもよるので、全てそうだと言っているわけではないんですけど、自分で全て請けてもいいだろうという仕事は、工事の前後の調整も自分たちでできるし、勝手知ったる仲間なので、仕事もスムーズにいくと思うんです。実際にホントに仕事はやりやすいんです。

更にいうと仲の良い仕事仲間には窓の役割を理解してほしい!

そんな仲間と一緒に仕事をしていければいいなって思っているんですけど、サッシ(窓)改修工事をやるにあたっては、先ほども言いましたが、家の性能に大きな影響を与える部位であるし、家の中の寒さや暑さにすごく影響を及ぼす部位なんですよね。で、その家の中の寒さや暑さっていうのが、人間の健康に大きな影響を与えることが、昨今の調査でだいぶわかってきているんです。それだけ大切な部位なんですよということを大まかで良いので、それを理解してもらって、一緒に仕事をしたいんですよね。それこそが理想なんです。

今月末にそんなことを勉強できる研修会を素晴らしい先生をお迎えして開催したいと思ってるんです。そんな仲の良い仕事仲間には、どうして参加してほしいかをブログに書くから読んでねって伝えてあるので、明日、確認してみようっと!

強制参加で勉強してもらいますから(笑)

 

では、また〜!

 

 

プレミアム フライデーでちょっと考えたいこと!

おはようございます!

プレミアム フライデーから感じたこと!

昨日はプレミアム フライデーでしたけど、どうでしたか?

そもそもプレミアム フライデーって政府や経団連が呼びかけていて、毎月最終の金曜日は15時で仕事を終えて、外食したり家族団欒の時間を持って少し豊かな週末を楽しみませんかみたいなものです。

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だけど、

ウチの会社は無理だな〜!ウチは中小零細企業だからムリだな!そもそも週休二日だって出来ていないのに!そんなの出来るわけないよね!

っていうような批判めいた意見がおそらくほとんどだと思うし、ほとんど盛り上がっていないですよね(笑)

自分の常識や染み付いた習慣の延長線上の思考を変えてみる!

僕自身も政府や経団連は何言ってんだよ!そんなのできるわけないだろうって思っています(笑)

人間の思考としては、なんでもそうだと思うんですけど、何か新しいことをやろうとする時って、今までの常識だったり、習慣が自分の頭の中に染み付いているので、延長線上でそんなの出来ないだろうって思っちゃうんですよね。

そもそも常識や習慣の延長線上で物事を考えていたら、何も変わらなしし、何の変化もないし、結局は新しいことなんてできないし、新しいことなんて生まれないと思うんです。

なので、このプレミアム フライデーがどうとかではないんですけど、新しいことをやろうとする時には、その辺の思考を変えて、今までの常識を疑ってみるとか、今まで非常識とされていたことに関してちょっと考えてみるとかしていく意識を持ちたいなって思います。

そうしないと何も新しいことはできない!

今年の会社の標語が、

実績や前例にとらわれず、『よりよく』を常に考えよう!

なんですけど、今までの自分の中に染み付いている考え方や習慣だったりというものにとらわれることなく、今までの非常識と言われていたことをちょっと考えてみるとか、

今までの常識と言われていることを疑いの目を向けて考えてみるとか、そんなことを意識して欲しいなって思います。

今回のプレミアム フライデーから感じたことを書いて見ました。

個人的にはこのプレミアム フライデーはあまり興味はないですけど(笑)

 

それでは、また〜!

 

 

 

 

 

 

 

ボクが父が創業した会社(株)総和に入社した経緯

こんばんは〜!
習志野市のサッシ屋の社長、高橋です。

僕の会社(株)総和は、父が昭和47年に習志野市で創業した会社です。サッシの製造とサッシの取付工事業をしています。
もともとサッシ製造職人だった父が独立して会社を設立したのですが、個人事業でこのサッシ工程をするところは業界でも珍しいパターンです。

僕は父の仕事している姿をあまり見ていませんでしたが、進学を考えるような歳になるころには自然と父の跡を継ぐということを考えるようになりました。そのこと見据えて大学卒業後に「YKKAP(株)埼玉」に営業職に就職しました。

バブル崩壊後に起きた会社存続の危機

1994年(平成6年)〜1999年(平成11年)の5年間を当時のYKKAP(株)埼玉さんでお世話になっていました。

その頃の父の会社は、バブル崩壊後起きたあちこちのゼネコンが倒産したあおりをうけ、かなりの負債を抱えた大変な状況でした。

そんなある日、父から『今週末に話があるから帰ってきてくれ』と電話が来ました。
その電話の通り、週末に家に帰ると家族会議が開かれ『もう会社を辞める』という内容だったんです。いい話ではないなというのは想像していましたけど、まさかそんなことを言われるとは思ってもいなかったので、一瞬言葉も出ませんでした。
家族会議の前にはもう社員の人たちには辞めるということを話しをしていたそうです。会社を継ぐとか継がないとかいう以前にかなりのショックを受けたことを覚えています。

結局、周りの人たちに説得され、何度も話し合いを重ね、事業は継続することになりました。

会社を続けることとなって一安心していたところに今度は、YKKAP(株)埼玉の社長に呼び出されました。

当時のYKKAP(株)埼玉と総和とは契約関係にあり、父の会社の状況をかなり心配してくださり、事業内容の提案までしてくれました。当時はビル建材オンリーだったのですが、住宅建材の事業を立ち上げた方がいいんじゃないかと。

僕はYKKAP(株)埼玉では住宅建材の担当だったので、そのスキルを活かしたほうがいいんじゃないかと提案してくれたんです。そして、大変だけど戻ってやるなら今だと。戻って頑張れと言ってくれたんです。

宅建材の営業をゼロからスタート

その言葉をうけ、YKKAPさんを退社し総和に入社しました。
入社後約1年間はビル建材の仕事をしましたが、それから住宅建材事業を立ち上げるべく、工務店、ビルダーの新規営業に回りました。とにかく住宅建材のお客様はゼロだったので必死に多くのお店を回りました。

リスクを分散させるためにビル建材100%からビル、住宅の比率を半々にしたいという思いでスタートしました。

当時は、会社の経営状態が本当に悪かったので、できるだけ早く実績を出したいという思いで動いていましたが、今考えてみると、当時は後ろ盾してくれる先代社長がいてくれたからこそ、営業活動ができていたのだと思います。

あの当時の自分は、毎日会社が倒産したらどうしようと考えていたのですが、先代はそんなそぶりも見せませんでしたし、好きなようにやれと言ってくれたので、自分自身営業ができていたんだと思います。もし、自分が代表取締役であの時の状況だったら、おそらく同じようにはできなかったでしょう。

好きなようにやれと言ってくれたからこそ、当時は結果を早く出さないとという思いで動いていました。

協力してくれた業者さんがいたからこそ、今の総和があります。

総和が大変な状況の時、今までと変わらず販売してくれた業者さんもいれば、やはり与信の問題もあって支払い条件を変えて欲しいと言ってくる業者さんもいました。どっちがいい悪いではないですが、やっぱり変わらず信頼してくれた業者さんに対しての感謝は常に忘れることはないです。

そんな協力もあって、総和は立ち直ることができ、さあこれからという時に、先代が急に倒れて、その2日後に亡くなりました。実は亡くなる前月に当時抱えていた借金を完済して、周りの人たちにはホッとしたと言っていたみたいです。

もちろん私にはそんなことは言いませんでしたが。

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今日、下澤さんと今までの自分自身の生い立ちを整理していたのですが、意外に考えていることが、言葉に出てこないんですよね。そんなことをこれからゆっくり考えて、整理しながら、少しずつブログに書いていきたいと思います!

近くにあった習志野営業所が懐かしい!

こんばんは!

昔、ウチの会社の近くには習志野営業所があったんですよね。すごく懐かしく感じたので今日はそのことを書きたいと思います。

アットホームな営業所だったな〜!

僕が1999年に総和に入った時にはウチの会社から歩いて3分のところに習志野営業所がありました。習志野営業所は住宅サッシをメインでやっていた営業所です。

当時、僕が総和に入った時にはほとんど住宅サッシは扱ってなかったんで、仕事自体はあまりなかったんですけど、当時の習志野営業所の人たちとは仕事以前に営業所に行き来して、かなり仲良くさせてもらっていました。あのアットホーム感は今、思い出しても良かったなって感じるし、ホントにホッできる営業所だったな〜。

習志野営業所には負けてられないみたいなことを思っていた!

当時は僕含めてウチの会社も夜遅くまで残っていて、習志野営業所のメンバーも遅くまでやっていたと思いますが、当時は、僕自身は習志野営業所のメンバーには負けてられないと遅くまで仕事をしていたのを覚えています。あの時の習志野営業所のメンバーはみんな若くて、バリバリ仕事をしていたし、すごく勢いがものすごくありましたね。

仕事はもちろんお互いに一生懸命に仕事をしていましたけど、あの頃はほとんどがみんな独身だったので、平日でも夜、一緒にご飯を食べに行ったり、週末なんかは飲みに行ってから、カラオケに行ったりとかなり楽しくやってました。本当に懐かく思うな〜。

習志野営業所がなくなるって聞いた時にはホント寂しかった!

そんな習志野営業所も時代の流れといえばそうなのかもしれないけど閉鎖することになって、それを聞いた時にはすごく寂しかったな。自分の会社ではないけど、やっぱりよく行き来していて、あのアットホームさっていうのはすごく心地よかったし、メンバーも最高だったし、営業所がなくなるのはショックだった。

先代が習志野営業所の人たちと最後ご飯を一緒に食べようって言ってくれて、みんなでご飯を食べたんですけど心なしかみんな寂しいそうにしていたのを覚えています。あの日、僕は習志野営業所のメンバーと夜通し飲んで、カラオケをして次の日の昼まで一緒にいて長崎ちゃんぽんを食べたんですよね(笑)

あの当時のメンバーとまた集まって飲みたい!

なかなか難しいとは思うけど、あの当時のメンバーと習志野に集まって飲みに行きたいな〜。本当にいいメンバーが揃っていたし、みんな習志野魂を持っていたな(笑)

今の支店、営業所であれほどアットホームな雰囲気というのはなかなか感じることはできないけど、だからこそそれが今、ものすごく懐かしいと思うんだろうな〜。

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ぜひ、また、集まって習志野魂で語り合いましょう!

習志野魂〜ね(笑)しつこいね(笑)

 

では、また!

 

新入社員の頃を思い出しながら!頑張れ、亀山 大樹!

こんばんは!

 

今日は僕が新入社員だった頃のことを少し書きたいと思います。

家業はやっぱり継いだ方がいいんだよな!

僕の父親は昭和48年から千葉県習志野市でビル用サッシメインのサッシ販売店をやっていました。そんなことから将来は家業を継がなきゃいけないのかなって思っていましたが、父親自身は継がなくて良いとずっと僕に対して言っていたんです。

とはいえ、就職活動しているときに、やっぱり家業を継いだ方がいいんだよなって考えて、結局、サッシメーカーのYKKAPさんを受けて、入社させてもらうことができました。

当時は全てにおいてダメダメでした!

今、思うことは入社させてもらってから、僕がYKKAPさんにいる間に仕事をしっかりできたか?仕事を覚えたか?会社に貢献できたかと言われれば、正直言って全てできていなかったように思えます(笑)当時は全てにおいて、上司の人、先輩の方々におんぶに抱っこ状態で甘えていましたね。売り上げがいかなくても先輩がなんとかしてくれるだろう、何か困ったことがあれば上司の人、先輩がなんとかしてくれるだろうってな感じで全くダメダメでしたね(笑)

でも、まわりの人たちにはすごく恵まれましたね!

当時の上司、先輩には当時はかなり迷惑をお掛けしましたが、今でもすごく気にかけてくれています。たぶん出来が悪かったんで心配で気にしてくれているのだと思います(笑)たまに飲みに行ったり、ご飯を食べに行ったり、多くの先輩から仕事を回してくれたりとすごく僕にとってはありがたいんです。

で、上司や先輩ばかりでなく当時の僕が担当していたお客さんとも今でも繋がりがあります。時々、仕事をお願いすることがあります。そうすると当時のヘマした現場のことや昔話しで盛り上がります。

今、千葉県習志野市で総和という会社を父親から引き継いでやらさせてもらっていますが、そんな当時の上司、先輩の方々、お客さんが全て僕の良い財産になっています。本当に感謝してもしきれないくらいです。

そんな僕と同じ境遇で入社した亀山大樹さん!

そんな僕と同じように家業を継ぐためにYKKAPさんに入社された亀山大樹さん。やっぱり同じ境遇で入社されているのでものすごく気になるし、もちろん応援したいなって気持ちが強いんですよね。

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多くの方が知っていると思いますが、うちのすぐ近所でサッシ販売店をされている千葉県を代表する(株)亀山商店さんの亀山社長の息子さんです。

そんな大樹さんが明日から横浜支店に配属されるとのことで、僕個人的にはすごく楽しみにしているんです。

大樹さんと話をしていると、自分の意見を持っているし、自分からわからないことだったり、初めての人に対しても飛び込んでいける度胸も持っているし、昔の自分とは大違いです。でも、もちろん苦労することはあるでしょうし、自分で切り抜いて行かなければいけない困難にもぶつかるとは思うし、プレッシャーもあると思いますが、横浜で大いに大樹さんらしさを出して頑張って欲しいと思っています。

最後になりますけど、つい先日、大樹さんにも伝えたことがあります。

それは、

横浜に行っても、習志野魂を忘れないで頑張れ!

っていうことです。ここアンダーラインで一番重要だから(笑)

明日の朝に自己紹介する時にも、千葉県習志野市出身というのは是非言って欲しいと思います(笑)

頑張れ、亀山 大樹!

 

では、また〜!