明日、野球王国千葉を牽引してきた両雄、習志野対銚子商業がマリンで合間見える!絶対に見逃せない戦いがここにはある!
こんばんは!
てっぺんを超えてしましました。
いよいよ明日、長きに渡り野球王国千葉を牽引してきた習志野と銚子商業の両雄がマリンスタジアムで激突します。
明日、マリンスタジアムで野球王国千葉を支えた習志野と銚子商業が対戦
この両雄が夏の千葉大会で激突するのは、なんと32年ぶりなんです。
その1985年は準々決勝でしたが、習志野高校の不祥事があって銚子商業の不戦勝でした。結局、この年は黒潮打線が復活した銚子商業が見事優勝しました。
夏の通算成績は銚子商業の6勝、習志野の2勝と銚子商業に分がありますね。
しかし、近年の力関係からすると、習志野に分があるかなと。習志野は2011年の夏の甲子園に出場して、見事ベスト8進出。一方、銚子商業はここ4年連続で千葉県大会で初戦敗退が続いていて、かなり低迷している状況です。地元の良い選手がみんな県内・外の強豪校へ流出しているのが現状です。
銚子商業は夏の甲子園12回出場しています。そのうち6回はベスト8以上で、昭和49年には全国制覇も成し遂げています。
OBとしては元巨人の篠塚選手や元中日ドラゴンズの宇野選手がいます。
習志野高校は2011年以降は甲子園には出場していませんが、とは言っても県内では常に上位に進出しているので、その辺は事情が銚子商業とは違いますね。
習志野高校は夏の甲子園8回出場していて、こちらも4回はベスト8以上で、昭和42年、50年度に全国制覇を成し遂げています。
習志野高校のOBとしましては、ミスタータイガースの掛布選手、元中日ドラゴンズの谷沢選手、現役では何と言っても2000本安打を目指している千葉ロッテマリーンズの福浦選手がいます。
野球王国千葉の礎を築いた習志野と銚子商業!
昭和49年、50年と千葉県勢が2年連続で全国制覇をして、野球王国千葉の名を轟かせた。
新旧の強豪校が入り乱れている今でも、やはりこの両雄は特別な輝きを放っている名門校であることは間違いないです。
僕自身は2012年の秋季千葉大会の決勝でこの両雄が合間見えた試合を球場まで観戦しに行きました。あの時の球場の雰囲気って言ったらやっぱり違うなって感じたのをはっきり覚えています。
やっぱりそれくらいこの両雄は高校野球ファンにとっても特別な存在なんですよね。
明日はマリンにどのくらいの高校野球ファンが来るのかわかりませんが、古くからのオールドファン、OB含めて、マリンが満員になるんじゃないかなって思います。
今年は早くから習志野魂を注入してきているので、明日の試合も習志野高校がレッツゴー習志野のブラバンとともにやってくれるでしょう!
習志野に分があるとは思いますけど、でも、銚子商業は今大会波に乗っているので油断は本当に禁物でしょう。(習志野高校はもちろん油断なんかしていませんが)
明日の、あっ、いや今日の千葉の両雄の対決が本当に楽しみです!
それでは、おやすみなさい!