ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

千葉県勢は下馬評に上がらず、優勝候補にならない方が良い!

こんばんは!

高校野球習志野高校が好きな高橋です!

 

千葉県勢は歴史的にみて、大会前に下馬評に上がって優勝候補になったり、東の横綱なんて騒がれた時はほとんどが良い成績を納めていません。

 

1985年 銚子商業    初戦敗退

1986年 拓大紅陵    3回戦敗退

1988年 拓大紅陵    3回戦敗退

1995年 銚子商業    3回戦敗退

2008年 千葉経済大付  2回戦敗退

2008年 木更津総合   2回戦敗退

2010年 習志野     ベスト8

 

特に太字の時には優勝候補どころか東の横綱と大会前から騒がれて、前評判は相当高かったことを覚えています。

特に85年の銚子商業と88年の拓大紅陵は本当に超大型チームで、今、思い出しても投打とも迫力がありました。本来の力が出せていれば、間違いなく全国制覇できたチームでした。今でも本当に悔しさいっぱいです。

選手の方がよっぽど悔しかったと思いますけどね。

やっぱり優勝候補なんて騒がれると、プレッシャーでついついいつものプレーができなかったりして、自分たちの本来の力が発揮できないんですかね〜!

 

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でも、共通して言えるのは、候補に上がる時のチームは千葉県大会で接戦を全く経験していないっていうことですね。

だから、相手に先に先制点を取られたり、チグハグな攻撃なんかをして、それが焦りにつながり、終わってみたら負けていたっていうような感じですかね。

この85年、86年、88年は各々試合に破れた時には、敗戦のショックで寝込みました(笑)

 

一方、大会前に全く下馬評にも上がらなかった時ほど、良い成績を納めています。

これが本当に不思議なんですよ。

 

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あまり周りからも大きな期待をされていなくて、比較的にリラックスしてできるんでしょうかね。

千葉県大会でも苦しんで苦しんで勝ち上がってきているチームが多いです。

 

1987年 習志野     ベスト8

1992年 拓大紅陵    準優勝

1993年 市立船橋    ベスト4

1997年 市立船橋    ベスト8

1999年 柏陵      ベスト8

2000年 東海大浦安   準優勝

2004年 千葉経済大付  ベスト4

2010年 成田      ベスト4

 

ここに挙げたチームは大会前はほとんど話題に上がらなかったチームだと思います。

でも共通して言えるのは、一戦一戦と勝っていくにつれて、成長していったということです。

 

今年の木更津総合もおそらく優勝候補に上がることはないと思うんですけど、昨年の経験を活かしつつ、逆にプレッシャーもなくてできるんじゃないかなって感じます。

そういう意味ではしつこいようですが、

昭和50年の習志野高校以来、42年ぶりの全国制覇を期待せずには入られません。

ガンバレ、木更津総合

 

習志野魂の高橋ですが、木更津総合を応援します!

 

それでは、また〜!