ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

盛岡大附の活躍にあっぱれ〜!最後が笑顔だったのが良かった〜!

こんばんは!

高校野球大好きな高橋です!

 

今日は高校野球ファンの間では、一番面白いと言われている、準々決勝でしたね。

どれも見逃せない一戦だったんですけど、僕は第4試合の岩手県代表の盛岡大附に注目していました。

 

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盛岡大附は近年でこそ、甲子園で活躍していますが、1995年の夏に初出場してから7回連続で初戦敗退していました。


そんな盛岡大附の初勝利は2014年です。

この時のエースピッチャーは現在、福岡ソフトバンクホークスで活躍している松本投手でしたね。長身から投げ下ろす速球が武器で、優勝候補にも上がっていた超強力打線の東海大相模をキリキリ舞いさせて、見事に甲子園初勝利でした。

 

盛岡大附は、近年では本当に強力打線の本当に力強いチームを作ってきます。

 

僕がすごいなって思うのは、甲子園に強力打線だって評判でくるチームっていうのは、かなりあると思うんですけど、強力打線と言われるチームに限って、結構、もろさが出るんですよね。

つまり、地方大会では強力打線で勝ち上がってきても、甲子園では強力打線が発揮できない。もちろん、地方大会よりレベルは上がるし、ある意味、額面通りいくわけがないんですけど、この盛岡大附に限っては、本当に評判通りで、しかも、もろさもないし、逆境にも強いです。劣勢に立っていても、ひっくり返す、引き離す、そんな力は今回の代表校の中でも屈指なんではないでしょうか。

あの甲子園という大部隊でその強力打線の力をいかんなく発揮しますよね。

 

盛岡大附が近年、甲子園で活躍できるようになった要因は2つあると思います。

 

  1. まずは、攻撃力を圧倒的に高めることに力を入れてきたことですね。盛岡大附の打線はちょっとした強力打線ではなく、その力は圧倒的ですよね。科学的トレーニングや食事面ももちろんあるとは思いますが、それはもう日々のトレーニングの成果としか言いようがありませんね。
  2. それと、岩手県にはもう一つ、花巻東というこちらも全国区のライバルチームがいます。先に全国で活躍したのは花巻東で、やはり、それが励みになって、その花巻東に追いつき、追い越せと、努力してきた成果でしょうね。花巻東盛岡大附の野球とは違って、どちらかいうと守りから入るチームかなと。とは言っても、決して、打撃力がないチームではないです。そんな花巻東を倒すのに、同じ野球をやっていてはダメだということで、打撃に力を入れたのではないでしょうか?これは僕の勝手な推測ですが(笑)

 

今日の準々決勝は埼玉県代表の花咲徳栄に対して、惜しくも大敗してしまったのは残念でしたけど、それでもこの夏の大会での活躍は高校野球ファンにものすごくインパクトを与えたことは間違いないでしょう。

今日、テレビを見ていて、盛岡大附の選手たちは試合の後、みんな笑顔だったんですよね。もちろん、勝ちたかったでしょうし、悔しさはあったとは思いますけど、それでもみんな笑顔だったので、自分たちでもよくやったと、自分たちの力は出し切ったという笑顔だったのではないでしょうかね?

特に三浦投手と平松投手とが笑顔を見せながら握手していたシーンは、なんだかほんわかさせられました。

 

盛岡大附は一歩ずつ実績を上げてきているので、全国制覇というのも夢ではないと思います。

盛岡大附の選手のみなさん、お疲れ様でした!

胸を張って盛岡へ帰ってください!

 

それでは、また〜!