ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

『明日から出来る家庭の省エネ術」ということでイベントに参加してきました!

おはようございます!

千葉県習志野市のサッシ屋・総和の高橋です。

 

 

昨日、本当に久しぶりに大学のキャンパスに行ってきました。

埼玉県の草加市にある獨協大学です。

どうして行ってきたのか?

それは、『明日から出来る家庭の省エネ術』というイベントに参加するためです。

学生さんから、省エネに興味のある人、建築業界の方々等、いろんな人が参加されてい

て、どんな感じのイベントになるのか楽しみにしていました。

 

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最初は『5アンペア生活をやってみた』の著者 斎藤健一郎の基調講演でした。

5アンペアって電力会社と契約できる最低のアンペアなんだそうです。

5アンペアと言っても、あまりピンとこないですよね?

ちなみにみなさんが家庭で使われている家電製品がどのくらい電力を消費しているかわ

かりますでしょうか?

 

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斎藤さんは元々テレビ大好き、家電大好きだったそうですが、5アンペアの生活をする

ようになって、かなりの家電を使うことをやめたそうです。というよりも、使えなくな

ったんですよね。

それでも、5アンペアで無理せず、楽しく、快適に生活をされているそうで、それを斎

藤さん独特のスライドを使って、わかりやすく楽しく話をしてくださいました。

 

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斎藤さんの講演の中で、一番印象に残っているのは、『普通』『常識』を疑えと言われ

ていたことです。5アンペアでは、楽しく、がまんせず、かっこよくっていうような生

活なんてできないでしょと思うかもしれないけど、実際にできている様子をお話しされ

ていました。もちろん、何人家族とか、楽しさなどの尺度は各人によって、違うとは思

いますが、斎藤さんは楽しく生活できていると話をされていました。

 

今、自分の家族が5アンペアで生活することは不可能ですけど、それでも無駄なエネル

ギーや電気を使わないことを意識すること、今、どのくらいの電力を消費しているのか

を知ることによって、少しでもムダを省いていきたいと感じました。

 

後半はパネルデスカッションでしたが、省エネって聞くと、僕の立場であれば、内窓付けた方がいいですよとか、真空ガラスに変えれば、エアコンの設定温度を低くして、余計な電力を使わなくていいですとかいうことが一番いいのでしょうけど、それでも、それほどお金をかけられない人もいるし、まずは生活の知恵として、DIYでこんなことできますよとかいうことも伝えてあげるのが親切なのかなってことも感じました。最終的には断熱改修の中で、一番エネルギーロスな窓の改修をしてもらうのがベストだということは言うまでもありません。

 

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でも、主婦の方がだったり、地元の方々も参加されていましたが、思っている以上に省エネに対しての関心が高いのと、自分なりにアイデアを持って、実践されている人が多いということを感じました。

 

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僕も日常生活の中でまずは意識していきたいと思います。それでは、またー!