ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

寮の浴室のサッシ工事をやらせてもらったのが3年前!サッシが軽くなって、スムーズに開けられるようになって良かったよ!

おはようございます!

千葉県習志野市のサッシ屋 総和の高橋です!

 

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先日、現場に行った時に、『3年前に工事してもらった浴室のサッシが本当に軽くなったんで、工事やってもらって良かったよ〜。』って言われたんです。そんなことを言ってもらえるなんて思ってもいなかったので、やっぱり嬉しいですよね!でも、正直いうとその浴室の工事のことをすっかり忘れていました(笑)

 

 

3年前に寮の浴室の入口のサッシが重たくて仕方ないので、どうにかして欲しいんだけどと相談をもらいました。実際に現状を見てみたら、確かに僕でも開けるのに苦労するくらい重たかったんです。

 

詳しくみてみたら、サッシの戸車(レールの部分を走る車のこと)がすり減っていたのもあるし、レール部分の下地と床が水の影響で腐っていたので、それが原因でサッシが重たかったんです。

で、どうしようかと考えて、こちらからこんな感じでどうでしょうかと提案さえてもらいました。浴室ということで、全部、撤去してやると、タイル、防水工事とか全部に関わってきて、工事としておおごとになってしまうので、壁を壊さない*カバー工法でやりますしょうということになりました。

カバー工法というのはフレームは残したまま、そのフレームの中にまた新しいサッシを組みこむ工法です。メリットは先ほども言った通り、壁を壊さなくていいので、工期が短く、費用も全部壊してやるよりも安価で抑えられる。逆にデメリットは既存のフレームの中に新しいサッシを入れるので、一回りサイズが小さくなることと、下端に段差ができることです。

 

じゃあ、そのカバー工法でやろうということで決定しました。

 

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実際にウチの職人さんでサッシ工事をやらさせてもらって、キレイに取付できましたし、一番の悩み事であった、サッシが重いということに関しては劇的に変わったと言ってくれたので、良かったなと当時、思ったのを覚えています。

やっぱり、実際に工事をして、そのお悩み事が改善されたというのが実感されることほど嬉しいことはないです。

 

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会社の寮ということで、かなりの頻度で使われている中、工事完了後と変わらず、今の良い状態を保たれているのは本当に嬉しいことです。

そんなことを感じた現場での出来事でした。