ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

デメリットはどんな製品にもあるけど、その窓を日常の中で、どんな風に使っているのかを確認する必要がある!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシ屋・総和の高橋です!

 

 

今朝、ガラス工事の現地調査に行ったんです。ガラスにヒビが入っているので、交換したいとのことでした。その部屋は北東に向いているお家でしたが、とにかく、その寒さといったら尋常じゃないんです。そこに住んでいる方はもう80歳近いおばあちゃんですが、本当によくこんな寒いところで生活しているなと。各部屋の温度差がハンパなかったので、相当、おばあちゃんの身体には負担だろなって思うんですよね。こういう環境がヒートショックを起こすんです。ガラスを採寸しながらもそんなことを考えていました。

 

さて、僕がお客さんと製品の話をする時には、必ずデメリットはきちんと話をします。そのデメリットとは製品自体のデメリットの場合と、その人の生活スタイルを考えた時のデメリットと二つあると思うんです。

この前、寒さ対策で樹脂製内窓をつけたいというお客さんがいて、実際に、現地へ出向いて、お話しさせてもらいました。

 

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内窓は費用対効果が高くて、取付もすごく簡単なので、すごくオススメできる製品だということは間違い無いんです。ただ、僕が思っている以上に、内窓をつけることによって、2回アクションを起こさなければいけない煩わしさがあるんですよね。外窓を開けようとする時には、2回窓を開けなければいけないんです。でも、こんな時に、必ず聞きますが、その窓を通常、どんな使い方をしているのかと。頻繁に開閉するのか?それともほとんど開閉しないのか?もし、頻繁に開閉していない、ほとんど開け閉めしない窓であれば、仮に2回開閉するのが嫌な人でも勧めてもいいのではと思います。

なので、大事なのは、その人がどんな生活スタイルで、その窓をどんな使い方をしているのかがポイントだと思うんです。そこを聞かないでして、ただ製品のデメリットがこうだから、他のを勧めようというのは違うと思うのです。

お客さんと話をしていて、そんなことを感じました。

今日は以上です!