ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

飯田線秘境駅の旅はとんだハプニングもあったけど楽しかったー!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや 総和の高橋です!

 

今日はいよいよ待ちに待った、乗本さん主催の

「フィフティーズな床屋と行く JR浦川駅飯田線秘境駅ツアー」です。

もともと、この秘境駅ツアーをやって欲しいとお願いしたのは、この僕です(笑)でも、まさか、こんなに早く実現するとは夢にも思っていなかったので、本当に嬉しかったですし、今日の日がすごく待ち遠しかったです。

 

ところで秘境駅って知っていますか?

どう見ても駅の近くに人家がなかったり、車が通れなかったり、その鉄道でしか行けないような駅のことです。飯田線にはそんな秘境駅と呼ばれる駅が数多く存在するんです。だから、秘境駅マニアにはかなり人気のある路線です!

 

 

この秘境駅ツアーに参加するにあたり、青空フリーパスという切符を買わないといけなかったのですが、近くのみどりの窓口に行ったら、東海地方限定ですので、JR東日本管轄では購入できませんと言われたんです。えーーーーーーー!

ここで救世主が誕生です。今回、僕と豊橋から一緒に乗車してくれたました、菅野文章さん豊橋駅で前日に購入してくれたんです。本当にありがとうございました!

 

 

ということで、無事に豊橋駅から6時始発の天竜峡駅行きに乗車できました。

いざ、出発進行ーーーーー!

この時、かなり雨が降っていたので、それだけが心配でした。雨が止んで回復してくれるかどうか。でも、途中で雨の影響でスピードを落として運転するとか、逆に上りの電車が大雨の影響で遅れているとアナウンスが入る。飯田線は単線なので、逆の電車か遅れるということは、僕らが乗っている電車の運行にも影響されるということなんです。この大雨が後々、この秘境駅ツアーに影響を及ぼすことになるとは、この時点では知る由もなかったです(笑)

 

豊橋を出発してから、しばらくは都市部の風景でしたけど、徐々に山間部に入ってきて、いよいよ、これぞ飯田線だという雰囲気になってきました。これぞ、秘境駅飯田線だという感じになってきて、当然、気持ちも高揚してきます(笑)

 

まず、降り立ったところは、飯田線で一番人気のある秘境駅小和田駅です。

 

▼いい感じでしょ?

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個人的にも一番行きたかった秘境駅の一つです。ここは縁結び成就で有名なんです。なぜか?それは93年に小和田雅子さまのご成婚がキッカケとなり、一気に有名になったのです。

 

▼お似合いの乗本さん夫婦です!(尾東さんの写真を拝借しました)

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僕が注目していたのはそこではなくて、駅舎です。古き良き時代の香りを漂わせる木造の駅舎なんです。本当にレトロ感が満載といった感じですかね。どうですか?いい感じでしょ?モデルの乗本夫妻も最高です(笑)

 

▼東京駅をモデルにしている大嵐駅です

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次に降り立ったのは、一つ戻って大嵐駅です。何と読むでしょうか?おおぞれと読みます。この駅の特徴は、前後をトンネルに挟まれていることです。そして、もう一つは駅舎です。飯田線全通60周年を記念して建て替えられたのですが、それが東京駅をイメージしたものだそうなんです。

ここも駅の周囲には民家はありません。一番近い集落が冨山(とみやま)。現在は豊根村と合併しているのですが、当時は冨山(とみやま)村で、日本一人口が少ない村ということで有名だったそうです。

そんな大嵐駅で事件は起きたのです!

  

昨日からの大雨の影響ならなのか、飯田線内で倒木が発生してしまったらしいのです。そしたら、その後、情報が全く入らなくなってしまって、電車の運行もストップ。その電車が運休になるのか?結局、4時間この大嵐駅に立ち往生するハプニングとなってしまいましたが、それはそれで楽しかったですね(笑)

 

大嵐駅はどちらもトンネルです

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今回の案内役のレジェンド松井美江子さん(勝手にレジェンドと呼ばさせていただいておりますが 笑)飯田線の知識といったらハンパなかったのです。いや、本当に。今まで、こんな人に出会ったことがなかったというくらいに知識量がスゴかった(笑)その松井さんが雨の場合はこうしようとか、いくつかパターンを考えてくれていたので、このハプニングがあっても、全く問題ありませんでした。ただ、残念なのは、他にも回る予定をしていた秘境駅に行けなかったことですね。

 

▼こちらもトンネルです。

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そして、今回のこの旅の前に神川靖子さんの書かれた本を購入して読んでいたのですが、時間がなくて熟読できなかったので、もっとしっかり読んでおけばよかったなと思いました。また、もっと飯田線のことを知りたいなとも思いました。

 

飯田線の歴史と飯田線の駅の見所について、わかりやく説明されている本です!

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次回は、紅葉の秋にでもまた、この第二弾を開催してもらって、ぜひ、それに参加できればいいな〜。とにかく、あの大自然の中で、ゆっくりとした時間の中で、参加された皆さんと楽しめたことが何よりです。

 

主催者の乗本さん、今回、残念ながら参加できませんでしたが、この旅でのアドバイスをいただきました神川靖子さん、そして案内役のレジェンド松井さん、楽しい飯田線秘境駅の旅をありがとうございました。

 

秘境駅の終着駅の天竜峡駅で記念撮影!(なんと下澤さんが出迎えてくれました)

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そして、参加された皆様にも大変お世話になりました。本当にありがとうございました。ハプニングもありましたが、なかなか経験できない、楽しい旅ができて良かったです。次回の秋にもお会いできることを楽しみにしています。

 

今日は以上です!

 

追伸:この秘境駅の旅は改めて思いました。一人で行くもんじゃないと(笑)昼間はまだいいけど、暗くなって来ると本当に怖いですよ〜(笑)

 

 

 

はい、一人では絶対に行きません(笑)