ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

窓のリフォームでカバー工法って知っていますか?

こんにちは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

窓リフォームっでカバー工法って知っていますか?

 

昨日は幕張メッセで行われている展示会に行ってきました。展示品を見ていて、改めて思ったのですが、ボクら業者の人間は窓や玄関がある程度、簡単に交換できるということは、当たり前ですが知っています(笑)でも、このことを一般ユーザーの人たちはどのくらい知っているのか?いや、まだまだ知られていないんだろうなって。本当に比較的に簡単に窓を交換できる方法があるんです。

 

窓をリフォームしたいと思う時ってどんな場合が考えられるんでしょうか?

例えば、ガラスだけの開閉できない窓(FIX窓と呼ばれています)を風を通したいので、開閉させるようにしたいとか。ガラスルーバー窓(ガラスが重なっていて、それをハンドルで開閉する窓)から冷気が入ってきて寒いから、他の密封性が高い窓にしたいとか。もう、老朽化していて、窓の開閉もままならない、見た目も汚いから交換したいとか。色々あると思うんです。

 

 

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でも、それをやろうと思った時に相当大変な工事になるだろうなというイメージがあるんじゃないかなって思うんですよね。でも、そんなことないんです。本当に比較的簡単に交換できる工法があるんです。

 

 

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それがカバー工法というやり方になります。写真を見てもらえるとわかると思うんですけど、既存の窓の上にかぶせる、カバーするからカバー工法って言うんですよね。そのままじゃねーかと言われそうですが(笑)なので、大掛かりに壁を壊して、窓を撤去してなんていうことは必要ないんです。だから、この工法でなら、大工さんはじめ他の職種の人たちの手を借りなくてもできるんです。つまり、我々サッシ屋だけで完結できます。しかも、取り付けに時間もかからない。一つの窓ぐらいであれば、半日あれば十分終わります。だから、最大のメリットは工期がかからないということでしょうか。

 

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逆にデメリットはっていうと、これも写真を見てもらえるとわかりますが、既存の窓枠を壊さないでやるので、開口が今のより狭くなるということです。それがもしどうしても嫌だということであれば、壁から壊してやらないとダメですが、今まで開口が狭くなるから嫌だと言われたことはほとんどありません。

 

窓って、カバー工法でやると比較的簡単に窓交換ができるんだよってことを知ってほしいと思います。

 

今日は以上です!