今回のペルー代表はペルー人としての自信と誇りを持たせてくれたと思う!
こんにちは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
昨日も3時からコロンビアとイングランド戦をテレビで観ていて、後半40分ぐらいで寝落ち(笑)で、起きたら応援していたコロンビアがPK戦で負けてた。そしたら、疲れがドッとでて、また寝落ち(笑)はい、ということで、昨日はユックリ寝かせてもらいました(笑)
あっ、その前にブログですねー。と思っていたら、途中まで書いて、そのまま寝落ちしてしまいました。
さて、今日はペルー代表の話です。というか、今日もでしょうか。毎日、W杯の話でごめんなさい。サッカーに興味がない人には特にですね(笑)
今回のペルー代表は国民に勇気、自信、誇りをくれたと思う!
今回のペルー代表がロシアW杯に出場したことによって、一番大きいなと思うことがあります。あくまで、私見ですけど、ペルー国民にものすごく勇気、自信、そして誇りをくれたなと思うんです。
ペルー代表は1982年を最後にW杯から遠ざかっていたわけです。ボクが初めてペルーに行ったのが、1992年。その間、ずっと応援していましたけど、1994年、98年、2002年、2006年、2010年と、ことごとく南米予選で敗退。98年だけは最終戦までもつれ込んで、本当に惜しかったけど、それ以外はもう惨敗。
ペルー国民の間には、『どうせ、今度もダメだろう。W杯は無理だよ。』みたいな雰囲気がいつもあったのではないかなと思うわけです。実際にボクのペルーの友達だったり、日本にいるペルー人の友達に聞いても、同じ感じです。『難しいだろう。』って。すでに戦う前から諦めムードですよね。
だからと言って、サッカー熱が冷めているとかそんなことはないです。実際にペルーに行くとすごくわかるんですけど、サッカーに対しては、ものすごく熱いわけです。サッカーは一番人気のあるスポーツで国技ですから。クラシコ(伝統の一戦)がある時は、もう大騒ぎです。ペルー随一の人気チームが対戦するんです。800万都市の首都リマはその一戦にみんな集中です(笑)一度観戦したことがありますが、もう熱狂的を通り越して、怖いぐらいです(笑)
そんなサッカーに対して熱い国民がペルー代表がW杯に出場できなくて、ずっと自信を無くしていたと思うんですよね。おそらく、そういう想いはあったでしょう。
でも、今回36年ぶりにペルー代表が南米予選を突破したことで、ペルーだってやればできる、俺たちのペルー代表は強いじゃないか、ペルー国民として誇りに思うみたいなことを、ペルー国民みんながそう思ったんじゃないかなと感じるんです。
ツイッターでその辺ことを書いていた日本在住のペルーの人たちが大勢いました。
ペルー人で良かった!ペルー人として誇りに思う!
これペルー代表がW杯に出場してくれたおかげですよ!これ、スゴくないですか?
それって少し大げさじゃないの?って思うかもしれないけど、
それくらい、
サッカーってスゴイ!
W杯ってスゴイ!
ペルー代表ってスゴイじゃん!
今大会、ペルーは残念ながら一次リーグで敗退しましたけど、ペルーの人たちは本当に幸せだったと思います。少し早いけど、これを、四年後に必ず繋げて欲しいですね。
今日は以上です!