ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

強力打線を目指すチームが主流の中、投手力を中心とした守りの野球の前橋育英には好感が持てる!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

早朝に千葉を出発して、母親の実家の長野県飯田市へ来ました。到着して、休む間もなく、子供たちと小川で川遊びです。子供たちにとっては、なかなか日頃、こんな自然の中で遊ぶなんてことはほとんどないので、すごく楽しそうにしているのが何よりだし、良い経験になりますよね。明後日まで、飯田を満喫したいと思います、そのことはまた書きたいと思います。

 

さて、今日も高校野球の話題です。ここ数年、好感を持てるチームがあります。それは群馬県代表の前橋育英高校です。

 

▼3年連続出場の群馬県代表の前橋育英高校!

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皆さん、知っての通り、2013年には、現埼玉西武ライオンズ高橋光成投手を擁して、初出場初優勝しましたよね。そして、ここ3年連続で群馬県代表として甲子園に出場しています。

 

前橋育英高校のどこに好感が持てるのか?

 

昨今の高校野球のチーム作りの主流としては、圧倒的に打撃中心のチームですよね。打って打って打ちまくるといった強力打線です。特に夏の大会はその傾向が顕著です。最近はエース一人に頼り切るのではなく、複数の投手でやりくりして、勝ち抜いてくるといった感じです。とはいえ、投手にとっては、この猛暑の中で連戦で投げるというのは、かなり厳しい条件です。そんなことで、やっぱり、打たないと勝てないという考えになるわけです。それはもちろん間違っていないと思うし、その通りだと思うんです。でも、だからこそ、そうじゃないチーム、つまり従来の投手力を中心とした守りの野球のチームが打撃のチームに対してどう対抗するかを見てみたいものなんです。

 

派手さはないけどハイレベルの投手力を中心とした守りのチーム!

 

前橋育英高校はここ3年連続で、甲子園に出場してきますけど、決してスーパースターがいるわけではなく、強力打線でもなく、そして派手さがあるわけではありません。でも、毎年、投手力を中心とした固い守りの野球で、健大高崎など強豪ひしめく群馬県を勝ち抜いてくるわけです。健大高崎は機動力を中心としたどちらかといえば打撃のチームです。前橋育英とは真逆なチームです。とはいえ前橋育英が攻撃力がないかと言われればそんなことはないです。でも中心は守りだと思うんです。甲子園に出場すれば攻撃力が高い高校と対戦することは必至です。だからこそ、従来のというか、本来の高校野球らしいチームの前橋育英が強力打線のチームにも張り合って、甲子園でも勝ち抜いて欲しいと思うわけです。

 

今大会も投手力を前面に出して、相変わらず高いレベルでの守りの野球を展開していました。今日の試合で滋賀代表の近江高校に惜しくもサヨナラ負けを喫してしましましたが、また、前橋育英高校らしいハイレベルの守りのチームを作ってきて、甲子園に戻ってきて欲しいと思います。いつ見ても、荒井監督が作ら出してくる前橋育英はすごく好感が持てるチームだとボクは思ってます。

 

今日は以上です!