ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

金足農業の決勝進出は嬉しい!でも、吉田投手の体調が心配です!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

さて、今年の記念大会も千葉県勢の中央学院木更津総合共に残念ながら敗れてしまい、ボクの夏は終わりですと、ちょっとオーバーなことを書きました(笑)でも、ボクは千葉県ラブなので、毎年、千葉県勢が負けると、本当にガッカリ来るんですよ。これホントにです!昔、あまりのショックで次の日に学校に行かなかったこともあるくらいですから(笑)だから、もうこれ以上、甲子園も見ませんとなるわけですけど、そうは言っても、根っからの高校野球好きなので、気になるわけですよね。

 

金足農業の決勝進出は嬉しいけど、吉田投手の体調が心配です!

 

で、結局、やっぱりテレビで見ると(笑)今年も結局、そうなりましたね。というよりも、今年はボクが好きな高校が残っていたので、やっぱり見ちゃいますよね。それは秋田県代表の金足農業です。金足農業が初出場の昭和59年ですが、見事にベスト4に進出。その時も下馬評こそ高くなかったですけど、春の選抜も出場していたし、ボクは強いなという印象を持っていました。この時にも、今年の吉田投手とはタイプは少し違いますが水沢投手という好投手がいました。キャッチャーでキャプテンの長谷川選手とのコンビは抜群でした。打線もトップバッターの工藤選手を中心に活発でしたね。その時に準決勝を戦ったのが、あの当時、最強のPL学園。桑田投手が二年生でしたね。あの最強のPLに対して、秋田県の農業高校が一歩も引かずにがっぷり四つの戦い。最後は桑田投手にホームランを打たれて、惜しくも2-3で敗れましたが、金足農業強しの強烈な印象を残しましたよね。それ以来の金足農業のファンです。

 

 

で、今日のレジェンド始球式がなんとPL学園・桑田さんでした。なんか素敵な巡り合わせですよね。もうこれ運命的ですよね。そんな桑田さんの眼の前で、金足農業は、今日の準決勝の日大三高戦の勝利して、なんと、秋田県勢103年ぶりの決勝進出だそうです。金足農業の快進撃で地元の秋田県は尋常じゃない盛り上がりを見せているみたいですね。でも、そりゃそうですよね。だって決勝進出ですから。

 

ボクも金足農業の決勝進出はすごく嬉しいです。ただ、一つ気がかりなことがあります。それは秋田県大会からずっと投げ続けているエースの吉田投手の体調のことです。

 

 ▼金足農業のエース吉田投手!秋田県大会から投げ続けてきているので心配ですね!

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初戦からあの豪速球を投げ続けているわけです。今年のあの猛暑の中、秋田県大会からずっと、他のどの投手にもマウンドを譲ることなくです。この夏、投げている投球数がクローズアップされて、それが美談化されて、よく投げている、頑張っているというような言われ方をしてますけど、吉田投手は、まだ高校生です。専門家ではないので、詳しくはわかりませんが、どう考えても、この年代でこんなに投げさせたら肩、肘に良いわけがありません。吉田投手は高校野球で終わるわけではありません。高校卒業して、大学?社会人?プロ野球?どの道に進むかは別として、間違いなく、上で野球を続けると思うわけです。

 

将来ある若い才能の芽を摘んでは絶対にあってはならないですよね!

 

でも、この甲子園での酷使がたたって、このあと悪い影響がでなければ良いと思うのですが。吉田くんとしてはここまで来たら、絶対に優勝したいと思うだろうし、言葉悪いですけど、もしかしたら全国制覇するためならもしかしたら、何か体調に違和感を感じたとしても、我慢して投げる可能性だってあるわけです。でも、それは絶対に周りとしてはさせてはならないと思うんです。だって、さっきも言いましたけど、彼には明るい将来があるわけですから。日本を代表する投手になれる可能性が大きいわけですから、そんな可能性を甲子園のために壊しちゃいけないですよね。

 

何もこれは金足農業の吉田投手に限ったことではないですよ。今日、敗れましたが済美のエース山口投手も愛媛県大会から今日までほとんどを一人で投げて来ています。彼も将来ある投手です。各校とも複数投手を使うようにはなってきていますが、それでも、昔のようにエース一人に頼らざるを得ない高校もまだまだたくさんあるのが現状です。

 

高校野球は郷土意識を持てたりして、一つの素晴らしい文化だと思うし、もちろん、これからも続いてほしいなと思うのですが、それでも、全ての高校が複数投手を育成するのは難しいと思うので、せめて大会日程のことや投球数の制限などをもう少し考えて欲しい。大人たち、主催者側も、若い才能ある投手や選手の芽を摘まないようにしなければいけないと思います。もうすぐにでも考えて欲しい。

 

明日の大阪桐蔭戦はもちろん、金足農業に勝ってほしいです。でも、吉田投手には選手生命に関わるような怪我を絶対にして欲しくない。ただ、それだけです。吉田くんに少しでも負担をかけないように、金足農業の打撃陣によりもっと頑張ってほしいです!

 

ガンバレ、金農!!!

 

今日は以上です!