住宅展示場を見る時にちょっと気をつけて欲しいこと!
こんにちは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
夢のマイホームを持ちたい。理想の家を建てたい。そんな時って、住宅展示場に行くこと、ありますよね?展示場行くと、こんなお家が欲しいなとか気持ちが高揚すると思うんです。でも、そんな展示場を見る時に、ちょっと気をつけて欲しいなということがあります。
まずは、コレ!
① 住宅展示場に行って、建物の性能のこと、断熱性能のこと、窓のことが全く話に出てこなかったら、そこでは建てない方が良いです(笑)笑い話のようですが、マジです(笑)住んでから、やっぱり性能を良くしておけば良かったと言っても遅いわけです。性能が良いということは、夏は暑くなく、冬は寒くないお家。ということは冷暖房費も抑えられて、省エネなお家。こんな話が出てこないようなところでは建てない方が良いでしょう。あとで後悔することになると思います。
▼こんな室外機が展示場の裏に、数多くあったら、要注意ですよ!
あと省エネ、省エネなんてPRしているのに、展示場の裏に行って見るとエアコンの室外機がたくさんあったりしたら、マズイですね(笑)だって、省エネを掲げながらもそんな多くのエアコンが必要なんですか?ということ。建物として、全然、性能が良くないですよと言っているのと同じことですからね(笑)
そして、次!
② この展示場は内装もカッコいいし、ユニットバス、キッチンなどの住設機器も素敵だし、ここに決めちゃおうかなと思ったら、ちょっと待った〜!そこは要注意です。展示場は来場者の人たちに少しでも良く見せようとするから、どちらかというと、豪華に作られていることが多いです。でも、そんなものを実際に採用しようと思ったら、かなりの予算オーバーなんてことも多く聞かれます。また、一部にはオプション設定されているものもあるので、展示場通りにしたいなと思ったら、とんでもない金額になるケースもあります。ですから、見学する時に、その辺のことは、確認した方が良いでしょうね。
決して、設備機器をおざなりにするつもりはありません。ユニットバス、キッチンに目が行くのはわかります。だって、ステキなの多いですからね。でも、やっぱり性能重視でいって欲しいなと思うわけです。多くの人にとっては一生に一回で、最大のお買い物。絶対に失敗して欲しくないわけです。だから、快適に暮らせて、住み心地が良くて、家計に大きく影響する省エネ性を持ったお家を基本路線に持ちながら、理想の家つくりを楽しんで欲しいなと思います。
先日、住宅展示場に行った時にちょっと感じたことを書いてみました(笑)
今日は以上です!!!