室内の寒さの原因は、『窓』によるとことろが大きい!本格的な冬を前に窓のことを考えてみませんか?
こんにちは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
しかし、10月に突入したというのに、この暑さは何なんですかね?とはいっても、徐々に涼しくなっていくでしょうね。でも、ボクは極度の冷え性持ちなので、とにかく、寒いのは大嫌いなんです(笑)手足が冷たくなる、あの感覚、あれが嫌んですよね。下手したら、室内でも手袋をするくらいですから(笑)どんだけ〜って感じですよね。
特に、室内で寒さを感じるのは、本当にカラダにこたえます。エアコンで暖まっているリビングから、廊下に一歩出た時には、カラダがブルっと来ますよね。あの感覚です。その感覚っていうのが、すごくカラダに負担をかけることになるのです。
室内の寒さの原因は、『窓』によるところが大きい!
家の中で熱の出入りが一番大きい部位が窓なんです。少しずつ、世の中に認知されては来ていますけど、それでも、まだまだです。その寒さの原因は、『窓』ですと言い切ってもオーバーではないです。
▼友人宅についているガラスルーバー窓!
先日、友達の家のトイレにこんな窓が付いていました。おそらく、みなさん、見たことはあると思いますが、ガラスルーバー窓ですね。ガラスが羽根状になっていて、室内からハンドルを回して開閉する窓ですね。割と見た目がオシャレでカッコいいのと、換気ができる窓として、少し前までは、浴室、トイレ、洗面脱衣室などの水回りの部位でよく使われていました。
でも、このガラスルーバー窓は埃が入ってくるし、外の冷気が入ってくるし、様々な欠点があります。なので、このガラスルーバー窓が先ほど、挙げた部位についていると、ものすごく寒いわけです。
洗面脱衣室と浴室は裸になって、トイレは暖かいリビングから廊下を通って、トイレに行くわけで、その温度差とたるや相当なものなわけです。室内の寒さはカラダにかなりこたえます。そして、人間の健康にすごく悪い影響を及ぼしているということは、昨今、認知されつつあります。
寒いガラスルーバー窓を改修することはできますよ!
で、そうしたら、その寒さをどうにかできるか?ということですよね。
ガラスルーバー窓自体は断熱性能とは程遠い窓ですので、窓改修をするしかないわけです。そういった時には、方法としては色々とあります。
今の窓枠に新規の枠を被せて施工する、俗にいう、『カバー工法』、そして、既存の窓の室内側にもう一つ、樹脂製の内窓をつける方法が主として挙げられる方法です。
いずれも、大工さんなどの他業種の人たちの手を借りずに、ボクたちサッシやだけで工事は完結できます。そして、費用も抑えられて、短い時間で施工することができます。ですので、お部屋の寒さにお悩みの方はオススメですよ。
今、エアコンはものすごく性能が良いものばかりです。それを生かすも殺すも、建物の性能、とりわけ窓の性能だと思うのです。いくら良い性能のエアコンがついていても建物の性能が悪ければ、宝の持ち腐れ。エアコンでいくら暖めても、それがどんどん室外に逃げていくだけ。
季節が寒くなる前に、窓のことを考えてみませんか?
今日は以上です!