通り一辺倒な表現では伝わらない。日常生活の中でのわかりやすい変化を語ると伝わりやすいし、響くと思う!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
#習志野市 からおはようございます!
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2018年12月17日
忘年会続きで体の方がヤバイっす。
トレーニングしないとヤバイっす。
そろそろ本気出します(笑)#黒板同盟 pic.twitter.com/y73s6KIMNG
忘年会続きで体がヤバイです。そろそろ本気出します(笑)皆さんにおかれましても暴飲暴食には十分気をつけましょう(笑)
伝え方をもっと考えないと伝わらないし、全くユーザーには響かない!
さて、昨日はYKKAPさんのリノベーションセミナーへ行ってきました。
第一部が新建新聞社の三浦さんによる性能向上リノベーションについて、そして、第二部がM’s構造設計の佐藤さんによるこれから必要とされる耐震性能についてでした。
三浦さんの講演で一番印象に残ったこと、家を高性能にするとどんな利点、メリットがあるのか?その伝え方ですね。これは本当に難しい。高性能にすると、例えば、健康の良いとか、光熱費が削減できるとか、いろんなメリットがあるのは間違いない。同じ業界の人たち、同業の人たちであれば、それでも、もちろん十分通じると思う。でも、一般ユーザーにはそういう説明では伝わりにくい。響かないと思う。だから、その伝え方をもっと考えた方が良いと言われていたことが一番印象に残ったこと。
例えば、自分の体験談からいうと、高性能な家では、どこでもほとんど温度差がないので、室内のどのドアを開けていても寒さを感じない。自分の家では、部屋間によって温度差があるので、リビングと隣接している扉を開けただけで、めちゃくちゃ冷気が入って来るので、本当にイラっとくるんです。こんな表現の仕方だと伝わるかなと思うんですよね。
佐藤さんの講演もまさにそう。構造ってなんで大切なの?どうして必要なの?構造計算をするとコストアップしてしまう。お客さんの為にならない、お客様の負担になってしまう。でも、よく考えて。コストアップするから車のエアバック要らないですか?お客さんにエアバックつけて欲しいと言われたことがないから、必要ないですか?非常にわかりやすい説明ですよね。これなら、伝わりやすいし、ユーザーの皆さんに響くと思うんです。
だから、業界内での通り一辺倒なことをユーザーの人たちに説明しても、それはなかなか伝わりにくいし、響かない。スペックだけをいくら一生懸命説明しても、伝わらない。日常生活の中でのわかりやすい変化を語ってあげると伝わりやすいし、もっと良いのは、自分の体験したことを元に、自分のフィルターを通して語ることができれば、それが一番伝わると思います。自分ではわかっているつもりですが、改めてそんなことを意識して行きたいと感じました。
今日は以上です!