温度のバリアフリーが生むヒートショックには要注意!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
おはようございます!
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2019年1月3日
今年は年末年始を富山で過ごしていたので、少し遅めの #成田山新勝寺 への参拝です。
ちょっと寒いけど、人もまばらで、ゆっくり参拝できるから、なんか得した気分です。
でも、今年もいよいよ始まるな、そんな感じです。 pic.twitter.com/hjFUH8IZz0
例年だと三が日のうちに成田山へ参拝に行くのですが、今年は富山で年末年始を過ごしたので、今日の参拝になりました。三が日を過ぎていること、そして朝早くに成田山への行ったこともあって、混雑することもなく、ゆっくり参拝できたので、なんか得した気分でしたね。いつもなら参道から人、人、人、そんな感じ。で、おしくらまんじゅう状態で本堂でお参りするので、今日は本当に真逆でした。大勢の参拝客の人たちがいる中、活気を感じながら参拝するのも確かに良いけど、今日みたいにゆっくりできるのもなんか良いですね。
家の中の温度のバリアフリーに要注意です!
さて、バリアフリーと聞いて思い浮かぶことって何でしょうか?大半の人は、床の段差のことがパッと浮かぶと思うんです。もちろん、それも間違ってないですし、大切なことです。でも、もう一つ注意して欲しいことは温度ですね。温度のバリアフリーです。
家の中の温度差が極端に大きいと病気になりやすいですよということ。その中でも最も注意が必要なのはヒートショックです。
ご存知の方が多いかと思いますけど、急激な温度の変化によって、血圧の変動が生じて、体に障害が起きること。
日本の住宅は無断熱住宅が多いわけですけど、そうすると、在宅の時に暖房を付けているキッチンやリビングなどは当然暖かいけど、それ以外のお部屋との温度差が大きいわけです。
例えて言うなら、暖房が効いているリビングから、廊下へ出て、お風呂の脱衣場まで行く。この時の温度差が体に大きな負担をかけるわけです。
今回、嫁さんの実家もまさにその典型です。だから、基本的に他の部屋に行く必要がなければ、キッチンから出たくないわけです。そりゃそうです。一度、廊下に出ると、床は冷たくて、メッチャ寒いわけです。それは相当なストレスです。で、実際にはその温度差によって血圧の変動が生じているわけで、特に血管の衰えがある年配の人には負担が大きいのです。だから、富山のお母さんなんかはもちろん健康的に問題があるわけじゃないけど、この点のおいてはすごく心配ですね。
だから、すぐに家の断熱リフォーム、高性能窓に交換、ユニッドバスへの交換工事などが出来ればもちろん良いけど、そんなお金はかけられないよっていう場合に今すぐ出来ることとしては、お風呂に入る前に脱衣場を温めておくこと、浴室は湯船の蓋を開けておいて少しでも浴室を温めておく、ユニッドバスに暖房がついていればそれを付けておく。そうして、寒さによって体に負担をかけないようにすることが大切です。
皆さんの身内でも、お父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃんが一人で住んでいるとうケースってあると思うんですけど、そんなことを気にかけてあげて欲しいですねと思いますね。年末年始に富山にいて感じたことは概ねそんなことでした。
過去のヒートショックの記事も参考にしてもらえると嬉しいです。
今日は以上です!