窓での防犯対策はしてありますか?
こんにちは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
アパートの屋根から二階のベランダに侵入。そして窓ガラスを割って建物内に侵入して、そして、その住人が殺されるという、凶悪な事件がありましたね。
ボクの身近なところでも、つい最近、窓ガラスを割られて、泥棒に入られたといったことがありました。まだ窃盗が目的ならまだしも、それが殺人につながることもあるわけで、本当に怖いですよね。
今回の凶悪な事件では、窓ガラスを割って中に入られているわけです。窓での防犯対策って考えたことありますか?二階だから心配ないとかじゃないですよね?今回だって、現場はアパートの二階です。これからは本当に窓での防犯対策を考えていきたいですね。
泥棒がどこから侵入するのかを調べてみると、下図を見ていただくとわかりますが、約6割が窓からなんです。しかも、その約7割が窓ガラスをこじ破ってなんですよね。
出典:警視庁ホームページ 平成27年度中の侵入窃盗(空き巣)の傾向
出典:警視庁ホームページ 平成27年度中の侵入窃盗(空き巣)の傾向
じゃあ、それに対して、どんな策を講じれば良いのかな?ガラスでの防犯対策に関していえば、一番良い方法としては、やっぱり防犯合わせガラスに交換することではないでしょうか。
▼これが防犯合わせガラス!
防犯合わせガラスというのは、ガラスとガラスの間に特殊なフィルムが挟まっていて、仮にガラスの表面を叩いても、ヒビが入ったとしても、突き抜けない、割れにくい、そんなガラスです。
▼ガラスとガラスの間に特殊なフィルムが挟まっています!
だから、万が一、泥棒がガラスを破ろうとしても、ガラス自体にヒビは入るけど、ガラスをこじ破って中に入ることはすごく困難です。この防犯ガラスの頑丈さはこの動画をみてもらえればわかると思います。みなさん、だいたいビックリしますね。
今年、台風の被害が沢山ありましたが大きな掃きだし窓にはシャッターを設置すれば良いですが、小さな窓にはこの防犯ガラスを採用すると良いと思います。ご覧の通り、ハンマーで叩いても、ヒビは入るけど割れにくいです。これなら窓ガラスが割れて突風で屋根が吹き飛ばされる危険性も少なくなりますね。 pic.twitter.com/rdKL1LNxoQ
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2018年12月1日
以前に、台風の対策の時に投稿したものですが、元々は防犯向けに作られているガラスなので、防犯対策にはすごく有効です。
▼ハンマーで叩いても、ヒビは入るけど、割れにくいわけです!
もちろん、雨戸をつけたり、シャッターをつけたりして、きちんと締めておけば、それは防犯対策になります。でも、現状、それらの取付が困難だとするならば、ガラスでの防犯対策をするしかないですよね。ガラスの防犯対策であれば、防犯合わせガラスを採用することが一番だと思いますよ。
今日は以上です。