GW中に住宅展示場に行かれる人も多いと思います!窓の説明が営業マンからありましたか?そこ、すごく大切です!
おはようございます!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
さて、GWいかがお過ごしでしょうか?
これから夢のマイホームを計画している人は、もしかしたら、このGW中に、住宅展示場や近所のオープンハウス、現場見学会、そういったところに足を運んでいる人もいるのではないでしょうか?おそらく、ほとんどの場合、営業マンから、セールストークをされると思いますが、そんな時は、注意して欲しい点があります。
窓の話題が出なければ、家の性能にこだわりがないということで要注意!
当然、彼らは受注したいので、自社のセールストークをしてきますよね。その中で、窓に話題がなかったり、窓の仕様の説明がなかったりしたら、極端な話、そことは契約するのは考え直した方が良いと思います。
どうしてか?窓は家の性能を決定づけるものすごく重要なパーツ。いや、優先順位としては一番重要といっても過言じゃないです。それくらい大切なんですよ。だから自社の採用している窓に関しての仕様をきちんと説明されなかったら論外です。もし説明がなければ、イコール家の性能のことを全く考えていないとも言えます。
家の外観、ユニットバスの仕様、システムキッチンの仕様は、もちろん大切です。それは家を建てようとしている人にとっては、楽しみな部分でもあるので、それを否定するつもりは毛頭ありません。でも、家の性能に最も影響を及ぼすパーツ、『窓』は最重要なわけです。
車を買うときに燃費を気にしますよね?家の性能も気にして欲しいです!
家の性能って言われても、全くピンと来ないですよね?
でも、別の言い方をすれば、そうだなと思ってくれるはずです。車を購入する時には、燃費を気にしませんか?リッター何キロ走るとか気にしますよね?車を買うときに考えますよね?だから、車の車両価格は少し高額でも、プリウスが売れるわけです。初期投資としてはかかるけど、燃費が良いから、ランニングコストで十分に賄えるわけです。
▼YKKAP製の樹脂窓 APW430です!
家も同じです。どんな仕様の部材を使うかによって、性能が家の燃費が全然違ってきます。窓屋の立場としては、窓の仕様によって、雲泥の差が出ることを知って欲しいんです。
車と同じで、窓にも様々な仕様のものがあります。でも、家の性能をよくしたいと思えば、樹脂窓といった高性能な窓を使わなければいけないわけです。窓そのものはコストアップになる、初期投資が高くなる。でも、家の性能が良いと言うことは、暖房費だったり、冷房費が通常の建物よりかからないわけです。
このブログでもしつこいくらい何度も書いていますが、外部に面している部位で一番、熱の出入りが大きいのが窓です。50%以上は窓からです。ということは、窓の性能が悪いと、エアコンの効きが悪かったり、外から熱い空気、冷たい空気がどんどん室内に入ってきます。また、エアコンを作動させていても、部屋が全然冷えない、暖まらないんです。そんなことを感じたことはありませんか?
せっかく新築したのに、夏は暑い、冬は寒い、そんな家に住みたいと思いますか?建てた後に、やっぱり、性能にこだわっておけば良かったと言っても、遅いわけです。建物の外部の面するところは、一度、壁を壊さないと窓は外せないわけで、莫大なお金がかかる、莫大な時間がかかる、一度完成したものを壊すということは、リスクもあるわけです。現実的には難しいですよね。だから、はじめに性能にはこだわって欲しいと思うわけです。
営業マンのセールストークの中で、窓の話が出て来ましたか?
今日は以上です!