熱中症は屋内でも発症します!高齢者の人は特に要注意です!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です!
#習志野市 からおはようございます!
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2019年5月22日
昨日、ブログに書きましたが、室内の暑さを軽減させるのには、原則的に窓の外で日射を遮ることです。
なので、簾やよしずも効果的です。
これから暑くなってきますので、ぜひ、試してみてくださいね!
さて、今日も頑張っていこうー! pic.twitter.com/2fcTygySPi
昨日もブログに書きましたが、室内の暑さを軽減させるには、窓の外で日射を遮ることですよと。ですから、簾やよしずも効果的です。これから暑くなってくると思うので、試して見てくださいね。
さて、今日はこれからやってくる夏の熱中症のことです。
熱中症は屋内にいても発症します!
夏の炎天下の中で、屋外の建築現場で作業される職人さんにとっては厳しいですよね。職人さんにとっては過酷な労働環境ですよね。そんな時に注意しなきゃいけないのが、熱中症です。
熱中症と聞くと、ほとんどの人たちが炎天下の外で起こることだと思っているかもしれませんが、屋内でも熱中症は起こります。これはごくごく一般的な日常生活の中での発症です。
全体を100とした場合に、約40%が住宅内で占める熱中症の割合で、しかも
65歳以上の高齢者がその発症の約70%を占めるんです。
だから家の中にいるから安心なんて言うことは全くないんです。
特に高齢者は発汗などの体温調節機能が低下していることと、暑さに対する感覚が鈍くなってきているのにも関わらず、多少屋内が暑かったとしても、我慢して冷房を使用しないというような傾向があるので、そこは我慢しないで適切に冷房を使用することで、熱中症の発症を防ぐ必要があるのではないかと思います。
断熱性がない窓は室温が上昇しやすい
熱中症を引き起こす屋内の暑さとはどこが原因なんでしょうか?もちろん一つに限定することはできませんが、外に面する屋根、壁、床、窓、換気の中で一番熱の出入りが多い窓の性能が要因として挙げられます。
特に夏に関しては、約70%が窓から熱が入ってきます。
ですから、冒頭言いましたが、窓の外にすだれや葦簀を設置することは効果的です。それによって、外部の熱が室内に入りにくくなるので効果的だし、それにプラスして、今の高性能なエアコンを使えば、エアコンの効きも良くなると思います。
熱中症を発症させづらくするポイントとしては、室内の温度上昇を少しでも防ぐために窓の外で日射を遮断すること、そして我慢せずエアコンを使うこと、その二つだと考えます。
これから暑くなってきますので、屋内でも熱中症にかかることもあるので、注意してくださいね。
今日は以上です!!!