ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

古い窓からの隙間風で、室内のカーテンが揺れるくらい!だから、新しい窓に交換しました!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

今回は、団地の窓改修についてです。中古の団地を購入されたのですが、実施に住んでみて、窓についてのお悩み事があったそうなんです。

 

それは、何かと言うと、

 

◉窓の戸車が磨り減って、ガラス戸が重くなって、開け閉めするのが大変。

◉窓が老朽化して、隙間風が酷い。

 

そこに困っていたと。なので、窓を交換したいということなんです。

 

こういう団地などの集合住宅は、例え、自らが購入したとしても、自分勝手に窓を改造したり、リフォームしたりするのは、基本的にはNGのところが多いんです。というのも、窓は専有部ではなく、共用部とされているからです。もっと簡単に言うと、窓は自分の物じゃないということなんです(笑)

 

でも、幸いなことに、この団地は、基本的な規定はあるけど、自ら窓の改修をしてもOKなんです。なので、そんな老朽化した窓を交換しようという具合に話が進みました。

 

▼既存の窓です!ガラス戸を外す準備です!

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 ▼ガラス戸を外します!

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 ▼ガラス戸を外すと、四方に枠(フレーム)が残ります!それは残します!

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既存の枠(フレーム)を残すことによって、コンクリートの壁はいじりません。この既存の枠(フレーム)を残して、この枠の中に新たな窓を設置する工事を、カバー工法と言います。

 

▼カバー工法で新しくなった掃き出し窓!

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 ▼施工前の腰窓!

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 ▼施工後の腰窓です!

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どうですか?新しくなった窓は!機能的に改善されたこともそうなんですけど、やっぱり見た目も全然違いますよね。気持ちいいくらいキレイですよね。

 

まだ、隙間風のことは検証できていませんが、窓の開閉に関しては、ものすごく軽くなったと、喜んでもらえました。

 

やっぱり、工事をして、お困りごとが改善されて、喜んでもらえることほど、嬉しいことはないですよね。

 

今度、少し時間が経ったら、もっと細かな話をヒアリングしに、お邪魔して来ようと思ってます。

 

今日は以上です!!!