お風呂のドアノブが腐食して、ドアの開閉が不能に!その浴室ドアの交換工事をやってきました!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
新型コロナウイルス対策が最もうまくいったと言われている台湾。そんな台湾で無観客試合とはいえ、プロ野球が開幕しました。やっぱりスポーツは人々を元気にする力を持っていると思うから、台湾で盛り上がって、その波が同じアジアの日本、韓国にも波及してくれるなと思いますね〜。
お風呂の入口には、ドアや折戸や引戸が付いていたりしますよね。今回はアパートの浴室ドアの交換工事に行ってきました。
今回、浴室ドアを交換することになった経緯は、元々、お施主さんがお風呂から脱衣室に出ようとした時に、ドアが開かなくなってしまい、閉じ込められてしまったそうなんです。しばらく、ドアをなんとか開けようと格闘したらしいのですが、結局、どうやっても開かなくて、最終的にはドアの下のガラスを割ってなんとか脱出してきたそうです。
▼下のガラスを割って浴室内から脱出したそうです!
どうして浴室ドアが開かなくなってしまったのかな?そう思ったのですが、詳細を聞いて見ると、ドアノブが腐食しているみたいだということを聞いたので、ドアノブが回らなくなったのかなと思ったわけです。
▼ドアノブが腐食して、もうすでに回らなくなっていた!
実際に現地を確認に行ったら、ドアノブの腐食が思っていた以上に酷くて、やはりそれが原因でした。お風呂自体は、ユニットバスではなく、昔ながらのタイルばりのお風呂でしたので、ドアを交換するにあたり、フレームから全部撤去しての工事となると、大ごとなるので、フレームは残して、その内側に新規の浴室ドアを設置する、カバー工法という方法で提案しました。
▼フレームを残すことによって壁を壊さず数時間で設置が終わりました!
フレームを残すことによって、我々サッシ職人だけで工事は完結しますし、短時間で工事を終えることができます。
今回、幸いなことに一人じゃなかったこと、そして怪我もなくてよかったですが、もし、家に誰もいなくて、真冬で長時間閉じ込められていたら、大変なことになっていたかもしれません。なので今回みたいにドアノブに腐食が見られたら、早めにサッシ屋さんに修理依頼してくださいね。それほど古いものでなければドアノブだけの交換で済むかもしれませんからね。
それでは、また!!!