ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

現場では言い訳をしないことに尽きる!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

 

阪神タイガースの藤川投手が今シーズン限りでの引退を発表しましたね。どんな素晴らしい選手でもいつかは引退するわけですが、一野球ファンとしてはやっぱり残念でなりません。本拠地甲子園で投げる、あの浮き上がるような『火の玉ストレート』は打てる気がしなかったですよね。残りのシーズンで一軍に昇格して、藤川投手の豪快なストレートをもう一度見てみたいですね。

 

現場では絶対に言い訳をしないことに尽きる!

 

さて。少し前のことですが、テナントビルの窓改修工事でのこと。

 

まずは現場へ出向き、現場調査及び採寸をしました。実際に現場を見て、お施主さんの要望を聞いて、それに対して、どうやるのがベストか?その打ち合わせをさせてもらいました。採寸に関しては、詳細に必要な箇所を全てやります。これを怠ると、精度の良いサッシ図面も書けないし、また現地に来なきゃいけないことにもなります。

 

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現地で採寸したものを、今度は図面化します。これは相手のゼネコンさんに確認してもらうため、我々が製品を手配するため、そして実際に職人さんがそのサッシ図面を見ながら取付するために必要となってきます。

 

今回も、いつもサッシ図面を書いてもらっている図面やさんに依頼をしました。その後、上がってきた図面を確認して、製品を手配したんです。

 

そして、いざ、現場に行ってみたら、寸法が全く違うことが発覚したんです。どうして?納まりに関しては、図面で確認していたんですけど、寸法はまさか間違ってないだろうと思って、チェックしなかったんですね。もちろん、そんなことを言っても後の祭り。もう待ったナシで取付しなきゃいけない状況。現地へ行ってくれた社員さんが機転を利かせてくれて、サッシはもうそれを使うしかないので、その他の部材でなんとかしようと、現場から材料屋さんに連絡をし、すぐにその必要な材料を揃えてくれたのです。もともと、二日間で取付する予定でしたので、次の日に行って、その部材を使い、無事に取付することができました。

 

あとで確認したら、図面屋さんが間違っていたことがわかりました。こちらの指示通りに書いてもらっていれば問題はなかったのです。ここで図面やさんが間違っていたということは簡単です。でも、こちらも図面をきちんとチェックしていなかったわけですから、そもそもそこが原因なわけです。つまり、間違っても図面やさんが悪いなんてことを言ってはいけないんです。

 

今回、担当してくれた社員さんは、図面が違っていた事実はきちんと図面やさんに伝えましたが、寸法をきちんと確認しなかった自分が悪かったと言っていたので、ボクと全く同じ考えな訳です。それが嬉しかったですね。

 

その社員さんが言い訳しなかった上に、即、機転を利かせてキレイに納めてくれたので、お客さんからは、逆に褒めてもらいました。笑

 

やっぱり、現場では言い訳をしないことに尽きますね!

 

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どうやったら施工できるのか目をつぶりながら考えている画です。笑 いや、お昼休み中でした。笑

 

それでは、また〜!!!