『カバー工法』って、知ってますか? 窓は意外と簡単に改修、交換ができますよ!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
おはようございます🎶
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) November 19, 2020
今日の落ち葉は強烈でした(笑)
歩道の落ち葉だけ拾ってもダメなんですよね。結局、道路脇に溜まった落ち葉を拾わないと、これが風に舞って全部歩道にきちゃうからね。ゴミ袋二袋分でした。笑 ということで、一汗かいたところで、今日も頑張りまっす! pic.twitter.com/j5UNyxe9hU
事務所前の落ち葉が強烈でした。この秋で一番の量だったんじゃないかなというくらい。笑 朝から気温も高くて、今日は1人だったので、掃除が終わる頃には、汗がにじむくらい。でも、これだけの大量の落ち葉を掃除して、キレイになれば、スッキリです。
窓リフォームっでカバー工法って知ってますか?
『窓をリフォームしたい』と思う時ってどんな場合が考えられますか?
例えばですけど、ガラスだけの開閉できない窓(FIX窓とかはめ殺し窓と呼ばれています)を風を通したいので、開閉させるようにしたい。これは今も昔も需要があります。昨今はこのコロナ禍ということで、さらに需要が増しているような気がします。
ガラスルーバー窓(ガラスが重なっていて、それをハンドルで開閉する窓)から冷気が入ってきて寒いから、他の密封性が高い窓にしたいとか。
もう、老朽化していて、窓の開閉もままならない、見た目も汚いから交換したいとか。色々とありますよね。
▼右がガラスルーバー窓です!
でも、それをやろうと思った時に、ほとんどの人が、かなり大変な工事になるだろうなというイメージがあるんじゃないかなって思います。でも、そんなことないんです。本当に比較的簡単に交換できる工法があるんです。
▼古い窓に新しい窓を被せるから、カバー工法と言われるんですね!
それが『カバー工法』というやり方になります。
写真を見てもらえるとわかると思うんですけど、既存の窓の上に被せる、カバーするからカバー工法って言うんですよね。そのままじゃねーかと言われそうですが(笑)
ですから、大掛かりに壁を壊して、窓を撤去してなんていうことは必要ないんです。だから、この工法は、大工さんはじめ他の職種の人たちの手を借りなくてもできるんです。つまり、我々サッシ屋だけで完結できます。しかも、取り付けに時間もかからない。一つの窓ぐらいであれば、半日あれば十分終わります。
▼ほとんどの人たちが窓交換というと、壁を壊してというイメージですよね?
だから、最大のメリットは工期がかからない、壁をいじらないのでものすごい音もでないし、ホコリが近所中に舞うことも心配ありません。
▼壁を壊さずできる『カバー工法』であれば、1窓半日もあれば終わります!
▼古い窓に新しい窓を被せるので、サイズが少し小さくなるのがデメリットかな?
逆にデメリットはっていうと、これも写真を見てもらえるとわかりますが、既存の窓枠を壊さないでやるので、開口が今のより狭くなるということです。それがもしどうしても嫌だということであれば、壁から壊して、窓を入れ替えるしかありませんが、今まで開口が狭くなるから嫌だと言われたことはほとんどありません。
窓って、カバー工法でやると比較的簡単に窓交換ができるんだよってことを知ってほしいと思います。