今までの感謝の気持ちを伝えることができて良かった!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
おはようございます!
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) December 13, 2020
3年前に僕の現場を施工してくれて、ゼネコンさんから表彰までされた職人さんが、長い闘病生活の末、亡くなりました。口数が多い人ではなかったけど、とにかく人間性も技術も申し分のない人でした。もう一度、現場で会いたかった。残念でならないです…。
現場で会っても、それほど多く話すことはなかったけど、いつも黙々と作業をしてくれていた姿を思い出します。 口数こそ多くなかったけど、とにかく人間性も技術も申し分のない職人さんでした。
3年前に施工してもらった現場で、その功績が認められて、ゼネコンさんから表彰されました。その表彰される時に、一緒に出席していただきましたが、やっぱり口数は少なかった。ウチの会社の職人さんとして表彰されるわけですけど、やっぱり嬉しいものです。この表彰式が終わった後に、写真を撮ったのですが、笑うこともなく、いつもと変わらずでした。
それにしても、これが最後になるとは夢にも思いませんでした。
その後に体調を崩されて、病院に駆けつけたら、即、入院だったそうです。その時に、詳しいことは聞いていなかったけど、厳しい状況なんだろうなということは、なんとなく、薄々感じていました。
入院した時には、もうかなり悪い状態で、本人には余命宣告もされていたそうです。それでも、あらゆる治療法を探し、最後の最後まで、現場に戻るんだと、病気に、そして辛い治療に立ち向かっていったそうです。
最後のお別れをしてきましたが、とても安らかとはいえず、壮絶な戦いだったのだろうなというお顔でした。一番辛かったのは、高齢になるお父さん、お母さんの憔悴ぶりです。息子に先立たれて、泣き崩れる、あの姿にはもうなんと言っていいのか・・・。
最後に、今までの感謝を伝えられて良かったです。どうぞ安らかにお眠りください。
本当にありがとうございました!!!