ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

お客さんがどうしたら仕事が受注できるようになるには・・・!

こんばんは〜!

千葉県習志野市の(株)総和 高橋です。

 

今日、賃貸マンションの窓改修工事現場にお客さんと行ってきました。今回のお客さんハウスクリーニングをしている会社さんです。

入口としては本業から・・・。

ハウスクリーニング屋さんなので、もちろん本業はハウスクリーニングです。それは当たり前なんですけど、彼らはすごく意識が高いので、ハウスクリーニングだけでなくリフォーム全般もやっています。でも、闇雲になんでもやりますということではなく、やっぱり入口はハウスクリーニングです。そこから、大家さん、不動産屋さん達と良い関係を構築して、信頼関係が持てるようになって、徐々に仕事を広げていくという感じです。

僕も入口は狭くていいと思う派です。何でもできる体制は作っておかないとダメだと思うんですけど、初めからなんでもやってますよっていう体制っていうのは他のリフォーム屋さんとなんら変わらなくなってしまうから、あくまで入口は本業でいいと思ってます。

そんな中で今回の物件は前回2月にベランダに出る窓を改修させてもらっているんです。それをすごく気に入ってもらって、今回、またリピートで窓改修しようかってことになったんです。前回の工事で想像以上にキレイに窓改修の工事をしてくれたということで、大家さんはすごく喜んでいたと聞いていたので、それが今回のリピートにつながったということで、それだけでめちゃめちゃ嬉しくて嬉しくて。

この時に改めて思ったんです。ハウスクリーニング屋さんにさらに窓改修の工事を受注してもらうためにはどうしたら良いかということを。やっぱり、BtoBの場合には、まずお客さんがどうしたら仕事を受注できるかということ、どうしたらお客さんの利益に貢献できるかの2点だと思うんです。

お客さんがどうしたら仕事を受注できるか?利益に貢献できるか?

僕がいくら窓改修の工事を受注してくださいよって言ったところで、仕事なんか取れるわけないし、そんなこと四六時中言われたら嫌になっちゃいますよね。

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であれば、例えば、窓改修(カバー工法)をした時のメリット、デメリットを簡単に説明できる資料を作ってあげるとか、また、ほとんどの一般の人は窓改修(カバー工法)ってどんな工事をするのかなんてわからないと思うんですよね。それなんであれば、過去の現場の施工写真をまとめて視覚的に理解できるような資料を作ってあげるとか、お客さんにとって役立つ資料を提供したり、そんな情報をブログで発信することだと思うんです。窓改修の話になった時にでも自分で説明ができような資料を用意して、なおかつ内容もわかっていれば、その場である程度のことはこなせると思うんですよね。

これが、また業者連れてきますっていうのと、本業でもないのにその場である程度のことを説明できるのとでは雲泥の差だと思うんです。スピード勝負ですから。

今日のお客さんは冒頭言った通り意識が高い人たちなので、自分たちである程度のことはこなしてくれるので全く問題ないけど、そんな人たちばかりではないので、お客さんがどうしたら仕事を受注できるか?どうしたら利益に貢献できるのか?をもっともっと意識していかないとと思った、今日の現場での打ち合わせでした。

 

それでは、おやすみなさいー!