ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

昨日の先代の誕生日で考えたこと!

こんにちは〜!

千葉県習志野市のサッシ屋・総和の高橋です。

 

昨日の5月30日は先代の誕生日でした。

平成16年に亡くなりましたので、もう早いもので13年です。

本当に今、考えればあっという間です。

もし、生きていれば71歳です。

今、生きていたとしても仕事は間違いなく仕事はしていないような気がします(笑)

というのも、生前から早く引退するって言っていたからです。

協力業者さん、取引業者さんが未だに先代のことを話してくれる!

協力業者さんや取引業者さんは未だに先代との想い出話しをしてくれます。

もちろん、僕自身は嬉しい限りです。僕はその情景を頭に思い浮かべながらいつもお話を聞かせてもらっています。

色々な話が出てくるんですけど、ベスト3を挙げると、

①はゴルフの話ですね。

取引業者さんとは毎週のようにゴルフに行っていた記憶があります。

とにかく、ハンパないくらい飛ばすし、すごく上手だったということをみなさん言ってくれます。昔のスイングをしている写真を見ても、やっぱり豪快なんですよね。

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僕も先代とゴルフに行ったことは何度かありますが、晩年は腰をおかしくしていたので、それほどものすごいなった思ったことはありません。それでも、もちろん上手でしたけどね。

ゴルフのマナーと服装に関しては、とにかくうるさかったです(笑)

技術的にはゴルフはそんなに甘いもんじゃないからと度々言われました(笑)

②は仕事上のことです。

メーカーさんの営業マンの方が若い頃、新人の頃には本当に現場でビル用サッシのイロハを教えてもらったということを多くの方が話してくれます。すごく厳しかったみたいですが(笑)

先代は元々、ビルサッシの職人だったので、とにかく机上よりも現場主義で教えていたみたいです。

そんなことを話してくれる方が多くて、本当にありがたいですし、すごく嬉しく思います。

③は男気があって、頑固で、それでいて周りへの気配りはハンパなかったということもよく話をしてくれます。

取引会社さんの方からこのことはよく言われるので、そんな関係だったからこそ、長い間、一緒に仕事をさせてもらっていたんだろうなって感じがします。

でも、とにかく、先代のことを今でも話題のあげてもらえること自体嬉しいですし、すごく自分にとっては活力になるというか、モチベーションがアップしますね。

最近、先代だったらどうしていただろうってことをよく考えます!

13年経ったからというわけではないですけど、最近、いろんな判断、決断をするときに、先代だったらどんなことを言うだろうか?とか、先代だったらどんな考えするかな?っていうようなことをよく考えます。

そんな時、先代は僕になんて言ってくれるだろうか?

少し判断や決断に迷った時なんかはよくそのことを考えます。

一人の親として、一人の社長として、もちろん尊敬しています。

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先代に追いつけることは絶対にないし、また、僕は先代とは性格もまるで正反対なので同じことをしようとも思っていないし、実際、できないと思います。

先代が長い間、培ってきたことを残しつつ、自分のやりたいことも、もっともっとやっていきたいなって。もっと頑張っていきたいなって。

そんなことを思った先代の誕生日でした。

 

それでは、また〜!