ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

サッシやとして天野保建築さんの構造見学会に参加して感じたこと!

こんにちは〜!

千葉県習志野市のサッシ屋・総和の高橋です。

 

昨日は富士吉田軍団・天野保建築さんの構造見学会に行ってきました。

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建物に入った瞬間、外の暑さとは違ってひんやりとしてすごく心地よさを感じました。しかもその心地よさというのは建物のどこへいってもほとんど変わらない状態です。

その心地よさを保ている一つの要因は何と言っても開口部の窓の存在です。

こちらの現場は開口部の窓は全てトリプルガラスの木製サッシがついています。

尚、浴室だけはウチの会社から樹脂窓のAPW430を納めさせていただいています。

天野さんの造り手としての強い思いと覚悟!

外皮の性能を上げるにあたり、熱の出入りが一番大きい窓の存在というのはすごく大きくなってきます。

そんな中でも、木製トリプルサッシというのはまだまだ一般的には浸透していません。

それでも天野さんは家の造り手として、窓の重要性であったり、なぜ窓が重要なのかということをきちんとお施主様に提案・説明されました。

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話を聞いていてすごく感じたのは、天野さんはお施主様の住まいに対しての考え方がどうであれ、自分のあるべき姿に沿って丁寧に提案されているというところです。

その結果、今回も木製サッシを採用されたということですので、本当に素晴らしいと感じました。

もっと素晴らしいなと思ったことは、天野さんは今後の新築物件でも窓は木製サッシ以外は使わないということです。これには、正直言ってビックリしました。

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(写真は佐々木さんから拝借しました。)

天野さんの強い思いと相当な覚悟です。山梨県の富士吉田というスモールマーケットででからなおさらです。

これは自分に置き換えてみると、ウチは樹脂窓のAPWしか販売しませんということと同じですから。

建築屋さんとサッシやということで少し立場は違えど、すごく考えさせられることでした。

 

もっと考えさせられることが・・・。

今後、今回の仕様の木製トリプルサッシしか使わないということは樹脂サッシの入り込む余地はないということだな。

これは天野さんにお願いしておかなければいけないことがあるな!

それは・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浴室だけはこれからも樹脂サッシを使ってください!

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 最後に天野さんに伝えたいことを書いて終わりたいと思います(笑)

天野さん、昨日参加された方々、本当にありがとうございました!

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それでは、またー!