ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

中古住宅を購入したら、とにかく家の中が寒いと。でも全部の窓を断熱改修するのは費用的に無理。その時にはどうしたら良いか?

こんにちは〜!

千葉感習志野市のサッシや・総和の高橋です!

 

先週の土曜日からの厄介な風邪も、やっと少し回復してきたので、良かった。

なんにせよあまり食べれなかったのが、食べられるようになってきましたので、ホッとしています。この週末に休めれば完治しそうです。

いきなり全部の窓を断熱改修するのは費用的に難しい!

さて、これは少し前の冬から春になる頃の話になります。

ある方がとにかく家が冬には寒くて、夏は熱いということで、どうしても窓の改修をしたいと相談をされましたので、現地に出向きました。

そのお施主様は中古住宅を購入されて1年ぐらいでした。

現地を確認したところ今ついている窓のガラスは単板ガラス(1枚ガラス)でした。

窓が倒れていないかなど確認してみたのですが、それはあまり見受けられませんでしたので、その点に関しては問題はありませんでした。

でも、何度もこのブログでも書いているんですが、外部に面するところで、っていうのはの出入りが一番多い部位なんです。

冬に関していえば、約50%は窓から熱が外部へ逃げて行きます。

もちろん、室内の暑さが窓だけが原因ではありませんが、とは言っても、50%が窓からですので、優先順位からすると、何をするべきかといえば、窓の断熱改修が一番になりますよね。

 

じゃあ、寒いからお家の全部の窓を断熱改修しようって言っても、中古住宅を購入したばかりで、また、窓の断熱改修にお金をかけようと言ったところで、たいていの人であれば、予算上厳しいですよね。

まず一番寒さを感じる部屋の窓の断熱改修をしてみたらどうですか?

予算上、厳しいのは当然だと思うんです。

ましてや、本当に全部の窓断熱改修をして、効果は本当にあるのかという疑問もあると思うんです。

ですから、まずはお家の中で一番寒さを感じる部屋を窓の断熱改修をしてみたらどうですか?と。

一番寒さを感じる部屋といったら、まず思い浮かぶのが洗面脱衣所ですよね。

 

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ここはお風呂に入る時に必ず、洋服を脱いで裸になるわけなんで、冬なんかは一番寒さを感じる場所だと思うんですよね。

そして、比較的に洗面脱衣所の窓というのは、小さい窓が多いので、コスト的にもそれほどかからないので、リスクも低いです。

まず、ここをやってみて一冬、生活してみて効果を感じることができたら、他も同じ断熱改修をしてみれば良いと思うんです。

 

これから夏本番ですが、今年の冬を前に、

まずは洗面脱衣所の窓を断熱改修をしてみたらいかがでしょうか。

 

それでは、また〜!