ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

マンションで既存のガラスをペアガラスや真空ガラスに交換できますか?その場合は管理組合に確認した方が良いです!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや 総和の高橋です。

 

今日、マンションのリフォームを計画しているお客さんのところに行ってきました。で、何をやりたいかというと、寒さ対策として、ガラスを交換したいということなんです。それが出来ますか?という質問をもらいました。

「物理的には交換できますが、一応、管理組合さんに確認してください」とお話ししました。

そうしたら、お客さんはその意味がわからなかったらしいので、どうして、確認した方が良いのかを説明させてもらいました。

 

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分譲マンションを購入すれば、それは当然、自分のものになりますよね。「そんなの当たり前でしょ」って思いますよね。でも、窓とガラスはそこがちょっと違うんですよね。

外部に付いている窓やガラスというのは、一般的には共用部なんです。つまり、自分のものじゃないということなんです。

専有部は規約内のことであれば、自分の好みでリフォームすることは可能ですが、これが共用部となれば話は別なんです。

今回の場合もそうですが、共用部を何か変更しようといた時には、必ず、管理組合さんに確認が必要です。

これを確認しないで、勝手に改修してしまうと、あとで、とんでもないことになりますから注意してください。

以前に、マンションで現在の窓とは形が全く違うものをお施主さんが勝手に交換してしまって、それを現状復旧させられていたところを見たことがありますので、必ず、確認してくださいね。

でも、一昔前までは、個々に窓、ガラスなどの共用部を改修してはダメというところがほとんどでしたが、最近はチラホラ、現況と姿、形が同等であれば改修しても大丈夫ですというところが増えて来ているのも事実です。

今日のお客さんは確認してもらったら、窓改修をしても良いですよと言われたそうです。

 

マンションの窓やガラスを交換したいという場合には、必ず、管理組合さんに確認することを忘れないでください。

 

今日は以上です!