ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

先代の時代に手配したアルミ部材を処分しました!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です!

 

怒涛の忙しさだった年度末が過ぎて、少し落ちついたところでしょうか。とにかく、この年度末は例年以上にバダバタだったことは否めないです。ちょっと落ち着いたところで、今、工場の資材の整理整頓とか外壁工事とかをやっている最中です。

 

そんな中、ウチは部材を仕入れて、それを切断加工して、サッシを製作しているので、長いアルミの部材がたくさんあります。それは、現行商品からもう廃盤になった商品の部材から色々です。

現行商品のはもちろん使えるのでいいのですが、廃盤になった製品の部材というのは、なかなか使える場面というのがないのが正直なところですが、やっぱり、その部材をメーカーさんから買っているわけで、そう簡単に処分(アルミ材として売却)するっていうわけにはいきません。しかも、アルミの部材って色々応用が効くので、どうしても、もったいないと思っちゃうんですよね。

 

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それでも、何年かに一回は絶対にもう使わないなという部材に関しては、アルミの地金を考慮しながら、その都度、処分してきました。

で、ずっと残しておいた先代の時代のアルミ部材を今回、処分しました。やっぱり、アルミで売れるとはいえ、やっぱり、処分するのっていうのは、社員の人がどう感じてくれているかはわからないですけど、なんか寂しさもあるし、もったいないなっていうのもあるし、虚しさもあるし、すごく複雑な思いなんですよね。

一方では使う見込みがない部材をいつまでも保管しておいたって、工場がいつまで経っても整理できないし、そういう意味では、今回、処分してスッキリした感もあります。

 

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先代は昔、自分でサッシを製作していたこともあって、特に端材の管理にはすごくうるさかったし、厳しかったんです。先代がいた時に一度だけ、廃盤になった部材や端材をかなり処分したことがあって、その時も、「仕方なく処分したけど、これをいくらで買ったかって思うと、簡単には処分できないんだよな。」と言っていたことを思い出します。

 

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もし、先代がこの状況を見ていたら、どう言うかなと思いながらの作業でした。感傷に浸るわけではないんですけど、昔、製作していた製品の部材がなくなって寂しさを感じずにはいられなかったです。

 

今日は以上です!