資産価値の高い家づくりを意識してほしいです!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや・総和の高橋です!
これから新築住宅を建てたいと考えている人に意識して欲しいことがあります。それは家の資産価値についてです。
資産価値の高い家づくりを意識してほしいです!
現在、日本で建てられる木造住宅というのは、一般的に約30年くらいの寿命と言われています。ほとんどの人にとっては、住宅を買うことは、一生に一度の買い物です。住宅を購入するときには、35年で高額なローンを組むことが多いです。寿命が約30年くらいなので、ローンを完済した頃には、家の価値はほぼゼロ。大抵の場合、寿命が来た時には、リフォームをして、次世代に渡すのではなく、そのまま取り壊して、新しい住宅を建て替えるというパターンが多いのが現状です。
でも、これから求められる家づくりは、スクラップ&ビルド(古い住宅を壊し、また、新しい住宅を建てる)ではなく、次世代に引き継げる長く住み続けられる住宅です。そして、家としての資産価値を維持できるようにすることですね。
その新築住宅の資産価値を維持できるようにするためにはどうしたら良いでしょうか?
①資産価値の高い家づくりには、家の性能(気密性・断熱性・省エネ)が決め手です!
僕の周りでも、夢のマイホームを手に入れたけど、『冬は寒くて、夏は暑い』など言われることをよく聞くことがあります。これではエネルギーを浪費して、全く快適な住宅ではないですよね。ですから、気密性・断熱性の高い家づくりが必須になってきます。そうすれば冷暖房費も抑えられて、夏は涼しくて、冬は暖かい快適な生活ができますよね。
②資産価値の高い家づくりには、耐震性が決め手です!
これは日本は地震大国ですから、地震に強い家づくりが必須になってきます。熊本地震、東日本大震災、阪神・淡路大震災級の大きな地震がこれからも起こりうるので、この耐震性の高さは不可欠です。
特に、この二つが不可欠な要素ではないでしょうか。この二つを高いレベルで満たす住宅が資産価値の高いものになっていくと思います。
ですから、金額にばかりフォーカスしての家づくりというのは将来の資産価値ということを考えると非常に危険です。安ければ良いものではありません。家づくりに際しては、家の性能とコストのバランスを考慮することが必要になってくるでしょうね。
今日は以上です!