ペルーへの旅行を計画しているのですが、現地の治安ってどうですか?
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや・総和の高橋です。
ペルー旅行を計画したいんだけど、現地の治安はどうですか?
今日はペルー旅行についてです。
何度も書いているので、もうしつこいよって言われるかと思いますけど、僕は南米ペルーに8回行ったことがある変わり者です(笑)そんなことを頻繁に書いているので、最近、よく聞かれることがあります。それは、『南米ペルーへ旅行を計画したいんだけど、現地の治安はどうなのかな?』ってことです。
僕なりの見解を書いてみたいと思います。僕は8回行っているんですけど、直近で行っているのが、10年前の新婚旅行です。
ですので、最近の情報ではないので、そこはご了承願いたいです。とはいえ、年々、治安が改善されていることは間違いないので、悪くなっているということはないと思います。
結論から言うと、条件付きながら、治安の問題は気にしなくて良いと思います。
①まず旅行に行くスタイルによる違いについてです。
まず、ツアーで行くのであればまず心配ないでしょう。ツアーでは通常の観光ルートがメインですし、その都市の危険な地域というのは、まず、近づかないからです。
▼ペルーの首都リマ
ツアーではなくて、個人で旅行に行く場合は、その辺は特に注意が必要です。首都のリマやマチュピチュへの中継地のクスコなどでは、夜間の一人歩きや、昼間でも人通りの少ない裏道を通ることなどは避けるべきです。興味本位で行くことが一番やってはいけないことです。
▼クスコ
②他に注意して欲しいことですが、現金は極力、分散して持つ工夫が必要かと思います。財布はジーパンの後ろのポケットやなんかは狙われやすいです。あとはカメラ、時計、貴金属類などは絶対に他人にみられるところには身につけないことです。
▼クスコ
特にひったくりやスリといった犯罪が多いので、そこは特に要注意です。服装は派手なものではなく、少し汚いくらいの方が良いです。GパンにTシャツのスタイルがベストかなと思います。全般的に言えることは、日本の街を歩いている感覚でいると、現地のドロボウさんに狙われやすいということです。もしかしたら、ピンと来ないかもしれませんが、ぼーっとしている隙間だらけの人は間違いなく標的になり、狙われます。
▼世界遺産の街・クスコ
いろんな注意した方が良いことを書いましたけど、多くのペルー人が現地で生活しているわけですから、あまり神経質になっていると、せっかくの南米ペルーの旅も楽しくないものになってしまいます。頭の片隅では警戒をする必要はあると思いますが、ペルーは本当に素晴らしい国です。食べ物も美味しいし、スペイン語のリズムも心地よいですし、人々もフレンドリーですし、ラテンの音楽もノリノリですし、本当に楽しいところです。存分にペルーを楽しんで欲しいなと思います。それが一番です!
治安とは全く関係ありませんが、一つだけお伝えしたいことがあります。
ちょっと汚い話で申し訳ありません。
新婚旅行で行った時に高山病にかかってしまい、発熱、下痢ととんでもない経験をしました。
▼クスコで高山病にかかる(笑)
体調も回復しないまま、マチュピチュに行きました。その時に悲劇は起こりました。マチュピチュの内部はトイレがありません。それを知らなくて、マチュピチュ内部をおよそ1時間半ぐらい歩いたのですが、その間も何度も野◯ソをしようかと思ったか(笑)が、その1週間ぐらい前にイタリアで大学生が美術館か何かで落書きをして、大騒ぎになっていたことを思い出して、もし、ここで僕が粗相でもすれば、世界中に知れ渡ってしまうので、我慢し続けました(笑)もちろん、我慢しましたよ(笑)
▼マチュピチュですが、もうこの時は、心ここに在らず状態でした(笑)
おかげで顔色が石と同化して、心ここに在らず状態でした(笑)今では笑い話ですが、当時は本当にシャレにならなかった(笑)
お伝えしたかったことは、
マチュピチュに入る前には、必ず、トイレに行ってくださいね(笑)
以上です!