ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

YKKAP APWフォーラム2018 〜窓から考える正しい家づくり〜 に参加して

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

昨日、『窓から考える正しい家づくり』と題して、サッシメーカーさんのフォーラムに参加してきました。

 

 

ボクたちが扱っている窓は、家の性能を決定づけるといっても大げさではないほどです。それくらいすごく大切な部位なのです。窓の仕様によっては、新築したばかりなのに、夏はものすごく暑く感じたり、冬にはものすごい寒く感じたりします。それをエアコンで補おうとしてもそれでも不十分。

 

▼写真はフォーラムとは全く関係ありません笑

f:id:tscristal23:20180613112919j:image

 

それはもうお家を箱と見立てるとすると、箱自体の性能がよくないために、起こることです。その箱の中には窓も含まれます。というより、窓がとっても重要なんです。ここを伝えるのがすごく難しいのですが、窓を大きな穴と考えてみてください。穴が開いていたら、そりゃ、夏は暑くて冬は寒いですよね?だから、その穴できるだけを塞ぐために、高性能な窓を入れないと、夏暑く、冬寒いお家になってしまうのです。

そんな大事な部位なのにも関わらず、予算がないからといって、総予算の中での調整弁になることが多いんです。おかしくないですか?ボク達サッシや、工務店さんもそこは妥協することなく、プロとしてのプライドを持ち、お客さんに窓の重要性というものを丁寧に説明すべきなんです。新築したばかりで、暑いから、寒いからといって、建て替える人もいるわけです。それってものすごく不幸ですよね?そんな人を一人でも出さないように窓の重要性をもっともっと丁寧に説明するべきだと、このフォーラムに出て改めて感じました。

極論からすると家の性能を決める窓の仕様はお客さんに選ばせてはいけないんでしょうね。

で、タイトルの「窓から考える家づくり」ということからして、現状のコスパを考えると樹脂窓が一番だというのがAPさんの結論でした。ボクもそう思います。

 

今日は以上です。