夏の高校野球千葉県大会が開幕〜!野球王国千葉復活へ!
こんにちは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
いよいよ高校野球千葉県大会が今日、開幕です。今年も高校野球の季節がやってきたなと嬉しくなります。今年は100回目の記念大会ということで、千葉県は参加校数が多いこともあって、東西に分かれて、甲子園に2校出場することができます。それも楽しみの一つです。
今日の開幕を前に昨日、地元のチバテレビで、これまでの千葉県高校野球の歴史を辿っていくテレビ番組がありました。『白球はつながる』という番組でしたが、もちのろん、食い入るように見ました(笑)
ここ数年のことは、自分の脳裏にはっきり残っていますけど、一昔前のことは、その当時の映像や、監督さん、選手たちの声なんかを聞くと、いろんな思いが巡ってきます。懐かしさ、嬉しさ、悔しさなどなど、その当時のことを思い出します。
また、僕が幼少期は生まれる前の時のことなどを見ると、リアルタイムで見たかったなと思うシーンがたくさんありますね。
特に、昭和40年代から50年代前半の習志野高校と銚子商業、銚子商業と成東高校とのライバル対決はリアルタイムで見たかったなと本当に思います。
銚子商業はのちにジャイアンツでプレーした篠塚選手、習志野高校はミスタータイガースの掛布選手がやはりお互いの高校を倒さないと甲子園に行けないとすごく意識していたそうです。
▼銚子商業・斎藤監督!このグレーのユニフォームは本当にカッコいい!
▼石井監督・習志野高校
昭和49年度は銚子商業が、昭和50年度は習志野高校が全国制覇しているわけですから、自然とそういう構図になりますよね。
▼銚子商業・篠塚選手
▼習志野高校・掛布選手
成東高校は強烈に銚子商業を意識して戦っていたそうですね。銚子商業の黒潮打線を抑えるには投手を育てなきゃいかんということで、そこを意識したチーム作りをしていたそうです。
▼松戸監督・成東高校
中日ドラゴンズで活躍した鈴木孝政投手はまさにその典型ですね。
▼鈴木孝政投手・成東高校と松戸健元成東監督!
成東高校はすごく強かったけど、どうしても銚子商業の牙城を崩せずにいて、『悲運の成東』と呼ばれていました。そんな成東高校も平成に右の本格派投手の押尾投手を要して、悲願の甲子園出場を果たしました。
もうテレビを見ながら、ずっとワクワクしっぱなしでした(笑)名監督、名選手だらけで、改めて、千葉県は素晴らしい監督がたくさんいて、素晴らしい選手をプロ野球に排出しているんだなと思いましたね。
▼もうお馴染みの小林監督です!
今、現在も千葉ロッテマリーンズで活躍する福浦選手や、広島カープの中心選手の丸選手が現役で活躍していますが、千葉県が排出しているプロ野球選手は本当にハンパないです。
丸選手・千葉経済大付
以前のような習志野、銚子商業の二強時代ではなく、群雄割拠時代で、かなり多くの高校が甲子園へ行けるチャンスがあると思います。逆に、ここという高校がなくなって、かつて野球王国千葉と呼ばれた時代からすると、甲子園での成績は少し寂しいところはありますが、今年は100回記念大会ということで、ぜひ、千葉県代表が全国制覇してほしいなと思っています。
▼野球王国復活へ!
今日、いよいよ開幕ですが、千葉県高校野球の球児の皆さん、甲子園目指して、頑張ってください!
今日は以上です!