ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

木更津総合、外野からの好返球を連発!そこから攻撃に転じ、強豪の興南高校に快勝!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

お盆休みを南信州昼神温泉で満喫しております。昼間はそれほど変わらないなと思うけど、少し木陰に入ったりすると、本当に涼しいし、朝晩は特に涼しくて気持ちが良いです。やっぱり、南信州はいいですね。子供の頃から、毎年、夏休みの飯田のおばあちゃんの家に遊びに来ているくらい、大好きな場所です。

 

沖縄県勢は千葉県勢にとっては鬼門だった!

 

さて、今日は高校野球、我が千葉県勢の木更津総合が登場です。相手は初戦の敦賀気比に引き続き、強豪の沖縄県代表の興南高校です。初戦の土浦日大戦も見ていたのですが、打線は良いし、二人のタイプの違った左腕投手がいるので、間違いなく厳しい戦いで接戦になるだろうなと思っていました。

 

興南高校といえば、何と言っても2010年の春夏連覇ですよね。あの時には左腕の島袋投手と強力打線の超ハイレベルのチームでしたので、その印象が相当強いです。皆さんも同じですよね?

 

で、今回、興南高校に二回戦が決まった時には、正直イヤだなと思ったんです。興南高校がもちろん強いというのはわかっているけど、それ以上に、千葉県勢にとって、沖縄県勢は鬼門だったのです。夏の甲子園では沖縄県勢には勝ったことが一度もありませんでした。その詳細は下記の通りです。

 

1978年 我孫子 2−3 豊見城(1回戦)

1997年 市船橋 1−11 浦添商業(準々決勝)

2006年 千葉経大付 6−9 八重山商工(1回戦)

2008年 千葉経大付 9−12 浦添商業(2回戦)

*ちなみに、春の選抜では1981年に印旛高校が興南高校に3−1で勝利しています。 

 

外野手からの好返球が流れを相手に渡さなかった!

 

木更津総合らしい外野の好守備がこの試合の一番のポイントだったと思う。初回はライトの太田くんが、五回はセンターの東くんからの好返球でホームで捕殺。この2回の好守備が興南高校にリズムを作らせなかった要因の一つでしたね。特に、初回にもし興南に得点が入っていたら、この試合、どうなっていたかはわからないと思います。

 

▼センター東くんからの好返球でホーム捕殺!

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そして、興南は毎回のように塁を賑わせていましたが、肝心なところでバントの失敗などでチャンスをモノにできずにいました。逆に、木総は大量得点とはいきませんでしたが、その間に着実に加点していって、自分たちのペースで試合運びをしていましたね。

 

▼初戦の敦賀気比戦に続き、好投したエース野尻くん!

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何と言っても、先発投手の野尻くんは初戦に続き、粘り強いピッチングをしてくれて、リリーフした根本くんも快速球を武器に素晴らしい出来でしたね。打線の方も、決して長打力がある大型打線ではないけど、繋がりのある素晴らしい打線です。

 

▼長打力があるトップバッターの東くん!

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トップバッターの東くんから、上位、下位ともに切れ目がなくて、初戦同様、繋がりがあって、木総らしい試合運びでした。次戦も初戦、二回戦同様、エース野尻くんを中心として守りからリズムを作って、攻撃に繋げていって欲しいと思います。

 

次戦は山口県代表の下関国際に決まりました。初戦にチームとして初勝利を挙げて、今日の創志学園戦でも最終回に逆転勝ちしている粘り強いチームですが、その点では木総も負けてないと思うので、次戦もやってくれるはず!

千葉の誇りを胸に!絶対に負けられない試合がそこにはある!

 

ガンバレ 木総!!!

 

 

今日は以上です!