木更津総合、序盤からリズムが悪く、2年ぶりの8強ならず!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
序盤からリズムが悪かった!興南高校戦とは正反対だった!
絶対に勝てる、絶対に負けるわけがないと思っていた、今日の3回戦の下関国際高校との一戦。初戦、2回戦の木総の戦いぶりからすると、負ける要素がないと思っていたのに。まぁ、負けるときはこんなものなんだろうなと。高校野球よくあるあるですね。
▼3年連続の木更津総合高校!
今日の先発は2年生の速球派の根本くん。根本くんの速球は本当に目を見張るものがあるんですけど、ただ、少々、コントロールが課題なので、立ち上がりがどうかなと見ていました。序盤、やはり変化球のコントロールが悪くて、苦しんでいた感じだったけど、回を追うごとに、制球も定まってきて、粘りつよく投げていましたよね。2点は取られたけど、本当にナイスピッチングでした。
ただ、この日は攻撃陣のリズムが悪かったですね。何度もチャンスは迎えるも、ことごとくそのチャンスを潰して、流れが木総の方に来なかったですね。相手の下関国際の内野手の動きが本当に素晴らしかった。それで流れが下関の方にという感じでした。2回戦の興南戦で木総が外野手の好返球で波に乗ったのと同じで、この日はそれを下関国際にやられてしまいました。しかも、木総はここぞという時に痛いエラーが出て、それが失点に繋がってしまったのも痛かった。
でも、千葉県大会、甲子園の初戦、2回戦でも最終的にはロースコアのせった試合はなかったので、先制点を取られて、少し焦りがあったのかもしれませんね。
まあ、でも今年の木総は攻守にハイレベルだったので、上位進出は間違いなくできるだろうなと思っていただけに、本当に残念でした。もちろん、一番悔しいのは、監督、コーチ、選手の皆さんですよね。もっと、上を目指していたはずなのに。
今年の甲子園大会は100回の記念大会でしたので、自分が一番応援していた習志野高校に甲子園に行って欲しかったし、甲子園で3度目の全国制覇を目指して欲しかった。そう思って、愉快な仲間たちと習志野高校を応援していました。
▼愉快な仲間たちです!
でも、習志野高校が千葉県大会で敗れてしまったら、やはり、千葉県代表を応援しますよね。だって、チーム千葉ですから。千葉県勢の高校が甲子園で活躍すれば、他の高校にも良い影響を及ぼすと思うし、お互いに切磋琢磨してさらにレベルアップしていくはずですから。だからこそ、今年の木総にも上位に行って欲しかったです。その力は十分すぎるくらいにあったはずだから。
千葉県勢が甲子園から姿を消します。甲子園大会はまだ続きますが、千葉県の高校はもう秋季大会がすぐそこです。秋季大会はその年度のスタートですから、ある意味、どんなチームが出て来るのか見られるので、それが楽しみでもあります。来年こそ、千葉県勢の全国制覇を!
木更津総合の皆さん、県大会から本当にお疲れ様でした!
『今日で私の2018年の夏も終了』
と嫁に言ったら、ナント、
『オーバーなんだよ(笑)』と。
今日は以上です(笑)