毎年、高校野球が終わると、もう夏も終わりなんだなと感じます!
こんにちは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
昨日、大阪桐蔭と金足農業の決勝戦が甲子園球場で行われて、見事に大阪桐蔭が史上初の2度目の春夏連覇を達成しました。
大阪桐蔭高校、本当におめでとうございます!
全国から選りすぐりのエリートが集まっているとはいえ、毎年のようにこれだけの抜きん出た強さを維持するというのは並大抵なことではないですよね。日頃から全国制覇というものを常に意識して、それを目標にトレーニングをしているからこそですよね。その意識の度合いがハンパないんだと思います。ピンチ、逆境にも無類の力を発揮するし、本当に横綱の中の横綱といった感じでしょうか。
昔のPL学園が強かった頃のように、しばらくは大阪桐蔭の時代ですね。全国の高校が大阪桐蔭を倒すという構図はこれからも続きそうです。
▼金足農業 吉田投手!
金足農業もエースの吉田投手を中心として、まとまりのある非常に清々しい良いチームでした。吉田投手が声をかけて、みんなで金足農業に行こうと集まったメンバーで、最後の夏の甲子園で見事に準優勝なんて、まるでドラマのようです。後付けのようですけど、だからこれだけチームワークも良いのかなと思いました。
野球自体は、少ないチャンスをモノにして、それを吉田投手を中心とした守りで勝つ野球という印象がありますが、かといって、吉田投手のワンマンチームでないですよね。攻撃陣も決して強力打線ではないけど、すごく粘り強いし、ここという時の集中力はすごい。初出場の昭和59年の時の方が攻撃力はあったような気がしますが、それでもチャンスでの攻撃は素晴らしいモノがありますね。本当に次々と強豪校を倒していった、雑草軍団、金足農業の活躍は秋田県、東北を盛り上げました。残念ながら、東北勢初制覇、全国制覇はできませんでしたが、
金足農業高校、準優勝、おめでとうございます!
この100回記念大会はすごい盛り上がりを見せた大会でしたが、これまで甲子園を沸かせた球児たちがレジェンド始球式という形で、すごく良かったと思う。今の若い世代の人たちでは、リアルでは知らない選手たちも出てきたと思いますけど、そういう人たちがクローズアップされたことをすごく喜ばしいと思うわけです。過去の先輩たちが築いてきてくれたからこそ、この100回記念大会を迎えることができたわけですから。
甲子園大会が終わったばかりですが、全国各地では来年の春の選抜を目指しての予選が始まっています。もう101回目に向けてスタートを切っています。また、新たな歴史のスタートです。夏の予選が面白いのは、もちろんですが、この秋こそ、ある意味、一番面白い大会だと思います。どんな高校が強いのか?どんなすごい選手がいるのか?いろんな意味で新鮮な気持ちで観戦できる楽しさがあります。
▼来年の101回目こそ習志野高校が甲子園へ!
来年こそは、ボクが応援している、地元の習志野高校に甲子園へ行ってもらいたいです。愉快な仲間たちと甲子園に習志野高校を応援に行きたいですね。
地元の木更津総合高校が敗れて時点で、ボクの2018年、夏は終わりましたと書いておきながら、結局は最後まで高校野球にドップリ浸かっていたわけです(笑)数人の方から、もうお前の夏は終わったんじゃねーかよとツッコミが入ったので、ここでお詫びさせていただきたいと思います(笑)
夏の甲子園、記念大会も終了して、これで正真正銘の夏の終わりといったところでしょうか。本当にすごく盛り上がった、楽しい甲子園大会でした。
高校野球ネタにお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
また、すぐに高校野球ネタが出て来るかもしれませんので(笑)
今日は以上です!