ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

今後、益々、強烈になってくる台風への窓での対応策!

こんにちは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です!

 

千葉は昨日からかなり涼しくなってきていますが、大阪なんかは天気も良くて、猛暑日らしいですね。こうも天候が違うのかとビックリするくらいです。

 

さて、日本列島に迫っている猛烈な台風21号ですが、明日には四国、近畿地方を直撃かと言われていますが、今できる対策を早めにすることが必要ですね。今は、まだ台風の速度がそれほどでもないですが、陸地に近づくにつれて速度が急激にアップするということで、早急にやっておくことをオススメします。

 

さて、今できることといえば、何があるでしょうか?いくつか挙げていきましょう。

 

戸建ての場合に関していえば、

 

まずは、雨戸やシャッターが付いているお家はもう今のうちに閉めておくことです。強風対策、そして、飛散物が飛んできて、窓ガラスに当たって、割れたりしないようにですね。

また、お家の周辺には極力、モノを置かないようにする。これは先程も言った通りに、そういうモノが強風で飛んできて、窓ガラスに当たって、ガラスが割れる等の被害が考えられるからです。

外に置いてあるモノは出来るだけ家の中に取り込んでおくこと。もし、大きかったり、重量的に重くて動かせないようなものであれば、ロープ等できちんと縛っておくのが良いですね。

 

これはマンションや低層のアパートでも同じこと。

 

大抵の場合、雨戸やシャッターは付いていない場合が多いので、バルコニーなんかに置いてあるものをできるだけ、中に入れておくことで、飛散物対策をしてほしいです。とにかく、怖いのは強風で飛んでくるモノがガラスに当たることです。鋭利なものや少し大きなものが当たれば、通常のガラスであれば、簡単に割れてしまうので、要注意です。

 

昨今、台風が日本列島に直撃する回数、強度も年々増していますよね。なので、これからは、住まいにおける台風やゲリラ豪雨対策も必要になってくるのではないでしょうか。

 

最近の戸建ては、まず雨戸は付けないケースが多いです。雨戸をつけるとなると戸袋という雨戸を収納するものをつけなければいけなくて、特に首都圏近郊の住宅は土地が比較的狭いために、多くの窓に戸袋をつけるスペースを確保できるくらいの大きな家を建てることはなかなか難しい。

むしろ、雨戸よりはシャッターの方が多いかと思います。見た目も雨戸よりはおしゃれだし、戸袋をつけるスペースも要らないし、使い勝手もシャッターの方が好まれますね。

 

今、もし、付いていなくても、現場の状況にもよりますが、後付で雨戸やシャッターを付けることもできます。

 

https://www.lixil.co.jp/lineup/window/rshutter/pic/rshutter_img_04.png

そんな面倒くさいこと嫌だという人は、ガラスを合わせガラスに変えることも良いかと思います。合わせガラスはガラスとガラスとの間にフィルムが入っているので、例えば、トンカチでガラス面を叩いたとしても、ヒビは入りますが、割れることは少ないので、防犯対策であるとともに、外部からの飛散物の対策にもなります。

 

防犯合わせ複層ガラス

防犯合わせ複層ガラス

飛来物対策に効果的。

ガラスの間に強度と柔軟性に優れた樹脂中間膜を挟み込んだ、破壊されにくい防犯タイプの複層ガラス。強風時の飛来物対策にも有効です。

 

 

地球温暖化が進む中、今後、益々、大型台風の日本列島を襲う頻度が増えてくるであろうと予測される中、住まいでの台風やゲリラ豪雨への対策も考えて欲しいです

 

今日は以上です!