ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

コンクリート造、鉄骨造などの建物の窓は、サッシ職人さんによる取付によって、品質確保されているんです!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

今日は久しぶりの晴天で気持ちがいいですね。気温も上がって少し汗ばむ感じです。明日からは台風が日本列島に近づいてくるみたいですが、被害が最小限におさまって欲しいですね。

 

さて、久しぶりに仕事のことを書きたいと思います(笑)僕たちが扱っているサッシですね、皆さんにとってはと言った方がいいのかもしれません。

 

その窓なんですけど、大工さんが取付する場合と、僕たちのサッシ職人が取付する場合と2パターンあります。

木造の戸建ての現場に行ってみると、大工さんが、コンコン叩いているところなんて見たことありますよね?近所で新築やリフォームしている現場なんかあると、大工さんが作業している音が聞こえるますよね?

そうなんです。基本的には木造建築は大工さんがサッシを取付するのが一般的なんです。(最近は品質確保のために自分たちで施工するサッシやさんが、徐々に増えてきています。)

 

▼サッシ職人さんが取付中。

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一方で、コンクリート造なんかのビルの現場なんかに行くと、大工さんではなくて、僕たちのサッシ職人が溶接でサッシを取付します。

 

ビルの現場にはなかなか入る機会もないので、見たことないかもしれませんが、サッシ職人はすごーく厳しい施行精度を求められます。1ミリの世界です。すごいと思いませんか?だからサッシ職人は熟練した技術と知識が要求されるんです。

 

 

製品としての品質はメーカーさんの範疇、でも、それはきちんとした精度で取付されて初めて確保される品質になるわけです。建築現場に入っているどの職種の職人さんよりも要求されるレベルが高いわけです。だから、サッシ職人さんっていうのは、一年、二年で育つもんじゃない。一人前になるのは五年から十年はかかると思います。サッシの職人って一般的にはあまり知られていないので、そんな優秀な職人さんに支えられて、僕たちがいることを知ってもらいたかったのです。

 

なので、自分が住んでいるお家だったり、働いている会社だったりが、木造建築でなければサッシ職人さんが取付したんだな、職人さんの取付によって品質が確保されているんだなって思ってもらえると嬉しいです。

 

今日は以上です!