ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

言葉で壁で苦労しているペルー人の仲間の手助けをしているルイス!でも、時には厳しくすることも・・・!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です!

 

 

ペルー友のルイスに会いました。ホントに久しぶりです。いつ以来かな?ボクの方から誘ったんです。「ちょっとご飯でも食べに行こうよ」って。しばらく会ってなかったのと、ちょっと相談というかお願いしたいこともあったので、ちょうどいいなと思ったんです。

 

困っているペルー人の仲間を助けてあげたい。でも、時には・・・!

 

彼はペルー出身のルイス。見た目はもちろんペルー人なんですけど、8歳の時に日本にやってきているので、ペルーでの教育というよりも、ほとんどが日本の教育を受けているので、日本人といっても過言じゃないくらい、もう日本人です(笑)ペルー人らしさが見られない。ペルー人っぽくない。見た目だけペルー人(笑)そんなルイスですが、今でこそ日本語はペラペラですけど、来日当時は本当に言葉の壁が高かったそうで、本当に辛かったそうです。

 

▼ルイス(25)です!顔はペルー人だけど、中身はコテコテの日本人です(笑)

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僕らの近隣の八千代市習志野市というのは日系ペルー人が数多く住む地域でもあります。ルイスもそんな一人。ボクもペルーの友達がいるので、わかっていたつもりなんですけど、言葉で苦労しているペルー人がたくさんいるみたいなんです。特に、子供が学校に行っているお母さんはいろんな手続きしなきゃいけない、でも、何が書いてあるかわからない。意味がわからない。そんなんで困ってある人たちが大勢いるそうです。

 

ルイスも言葉で苦しんできたから、自分でできる範囲で、同じペルー人のサポートをしているんです。このことはボクは知らなかった。一番多いのは学校とのやりとりだそうです。とにかく書類の意味がわからない、その中には当然、重要な勝利もあるわけです。だから、ルイスが訳してあげて、時に一緒に学校まで行ってあげて、いろんな手続きなど一緒にやってくれるそうです。さすが優しいなー、ルイスって思いましたね。本当に日本人以上に日本人です。

 

そんな優しいルイスですが、時には厳しくすることも。基本的に助けてあげたいという気持ちはあるけど、自分がそうしてきたように、日本で生活する以上は日本語をもっと学んでもらわないといけないと強く思っているらしく、本人たちのためを思って、時には、ヘルプの依頼を断ることもあるそうです。常に、そばにいれるわけじゃないんだからと。

 

▼今、一番夢中になっているのが、ナント、華道だそうです(笑)

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でも、久しぶりに会って、まさか、周りのペルー人の仲間をこんな形でサポートしているとは全く知らなかったので、驚いたのと同時に、さすがだなと感じました。

 

一番、ルイス、さすがだなと思ったことは、助けてあげたい、困ったいるんだから、僕にできることがあれば手を差し伸べてあげたい、常にそう思っていること。そして、彼は誰かを助けてあげたい、でも、一切見返りを求めるようなことはしないです。ルイスは、そういうことは一切ないです。

 

これからもそんな優しいルイスでいてほしいと思います。

 

 

あっ、この前、初めて知ったんですけど、ルイスですが、

 

 

日本名があるらしく・・・・・

 

 

 

中山 毅だそうです(笑)

 

 

 

今日は以上です!