モリーナの本塁打に世界最高級の野球を見た！
こんばんは！
メジャーリーグも大好きな高橋です。
あまりメジャーリーグに触れることはないけど、日本のプロ野球と変わらず、メジャーも大好きです。今では本当に迫力あるメジャリーグの試合がリアルタイムで見られる時代ですよね。僕がよく見ていた頃は、日本人が所属しているチームを中心に放送していましたけど、今は本当にありとあらゆる試合を見ることができます。でも、僕自身、昔と比べたらテレビで見ることは少なくなったけど。
#習志野市 からこんにちは！
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2018年11月12日
昨日の日米野球、モリーナ選手のホームランはホントに凄かった。失投でもないし、あのコースのボールをライトポールギリギリまで運ぶなんて、改めてパワーとテクニックがハンパないね。あのホームランを見る限り、まだまだカージナルスを支えて欲しいね！#黒板同盟 pic.twitter.com/Btv5bQOgeq
今回、久しぶりに日米野球が開催されて、バリバリのメジャーリーガーが来日しています。以前の日米野球は言い方は悪いけど、少し観光気分で来てた感は否めなかった。でも、今はその傾向は、ほとんどないですね。
それが少しずつ変わり始めたなって感じたのが、セシル・フィルダー選手が阪神タイガースで大活躍したあとに、メジャーのデトロイト タイガースに戻っても大活躍。そして、その活躍を認められて、90年にMLB選抜として日米野球で日本に凱旋。
あの時も最初は観光気分、少し日本を舐めていたところもあったけど、全然日本に勝てない。こりゃ、ヤバイ。メジャーのプライドもズタズタ。そこで一気に本気モードに変わったけど、あの頃から少しずつ日本野球に対する意識が変わってきたのかなと思いますね。
▼阪神タイガースで活躍してから、米国に戻り、MLBでも大活躍した、フィルダー選手
その後、日本人選手も野茂投手をパイオニアとして、イチロー選手、松井選手などがメジャーで大活躍するにつれて、さらに日本野球の認知度もアップ。そして、黒田投手、田中投手や大谷選手など、昨今の日本人選手の活躍から、日本の野球もアメリカでさらに、認められつつあるのかなと、そんな風に感じます。
▼東京ドームで観戦した、2004年の開幕試合！メッチャ、興奮したのを覚えています！
今年は皆さんご存知の通り、大谷選手が二刀流の活躍で、アメリカの野球ファンを驚かせましたよね。特に、あのセンターを中心として、逆方向に本塁打を打てるパワーには本当に驚かされましたよね。メジャーリーガーもビックリ！大谷選手は多少別格かなとも思えるけど、数年前では考えられない、日本人選手もこんなにもパワーある選手が出てきたんだなと。ある意味、日本人選手もメジャーリーガーに肩を並べたかみたいな感じもしたけど、今回の日米野球で衝撃的な一打を見てしまったんですよね。
はい、皆さん、ご存知ですよね？来日前はどちらかというと、強肩キャッチャーとして注目されていた、セントルイス カージナルスのモリーナ選手です。東京ドーム第3戦の多和田投手から外角低めの厳しいボールを打った本塁打。見ましたか？テレビで見ていましたけど、もう背筋がゾクゾクしました（笑）表現が間違ってるかもしれないけど（笑）それくらい衝撃的でした。多和田投手の投げたボールは文句なく素晴らしかった。絶対に打たれるはずがない。カットするのが精一杯。そんなボールでしたが、結果はライトポール際へのホームラン！えっ？ナニ？そんな感じ（笑）
これぞ世界レベル、日本のプロ野球では絶対に打たれないだろうボール、打たれた多和田投手も、どうして？そんな気持ちだったと思う。でも、これが世界基準、世界最高レベル。これから東京オリンピック、WBCがある中で、こうして世界基準に触れることができたのは間違いなく良い経験になったはず。打たれるはずがないと思うボールも打たれるんだって、当てられるんだってわかっただけでも収穫じゃないかな。あまり試合で負けたのに、打たれたのに、抑えられたのに、収穫とかいう表現、言い方は好きじゃないけど、今回は収穫、良い経験になったと思う。
野球はいつも見ているけど、本当に久しぶりにメッチャ興奮した。僕が大好きなカージナルスの選手ということもあると思うけどね（笑）いやー、ホントにあっぱれ！ホントに凄かった！モリーナ選手も36歳だけど、まだまだやれるな。この本塁打を見れば、まだカージナルスを牽引してほしい。そう思わせてくれた本塁打。
▼走攻守揃った選手といえばこの人！ケン・グリフィーJR！
世界レベル、世界最高級のメジャーリーグを日本で観れるなんて、生で観れるなんて、日本の野球ファンにとっては最高ですね！日米野球、最高です！
今日は以上です！
