ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

高速バス全盛だけど、お金が高くても、時間がかかっても、やっぱり飯田線の方がいいな!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

  

 

昨日は仕事は休みだったので、家族でお出掛け。幕張のイオンに行って、ボルダリングに初挑戦。正直、子供たちと同じように動けるかが心配だったけど、まぁ難なくこなせたかなと(笑)

 

やっぱり高速バスより、飯田線の旅の方がいい!

 

昨日、ひょんなことで昔の飯田線を特集している本を見つけたんです。中古の本で封もされていたので、表紙のみしか見れなかったけど、それを見た瞬間、あることを思い出したんです。それは、子供の頃のことです。僕と妹の二人で、毎年、夏休みになると、飯田線に乗って、母の実家に遊びに行っていたんです。

 

天竜峡駅に停車中の急行『こまがね』!今はなきこの電車が本当に懐かしい!

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今は、新宿から飯田まで行くとしたら、ほとんどの人が高速バスを利用すると思うんです。それは、電車で行くより、安いし、早いし、便利だしね。まぁ、電車で飯田まで行くっていう人はほぼ皆無でしょうね(笑)もし行くとしたら、すごい鉄道ファンだけでしょう。

昔は選択肢がなかったわけです。だって、その頃って、高速バスは走ってなかったので、飯田線しかなかったわけです。

 

▼昔の飯田駅です!

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高速道路網の整備によって、高速バスが台頭してきて、価格競争にも勝てなかったこと、そして、特に飯田線内はスピードがあまり出さなくて、時間的にも高速バスに勝てず、次第にお客さんが減っていき、最終的には新宿からの急行『こまがね』が廃止になってしまったんです。

 

飯田駅に停車中の急行『こまがね』!こんな発車を待つ電車を見るのも楽しい!

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バスの方が便利だし、価格も安いし、早いけど、それでも、やっぱり飯田線で行きたいなと。今、新宿からは直通の電車はないから、岡谷まで特急で、そこで乗り換えてあとは普通電車に乗っての旅になります。

 

鉄道の旅の醍醐味は?

 

もともと鉄道大好きなのですが、改めて、鉄道の旅の魅力って何かな?と考えて見ました。

 

電車の旅の醍醐味は、まずは駅弁。電車に乗り込む前に、駅弁を物色。この時間がメッチャ楽しい。どれにしようか、おれも、これもと目移りしちゃって、なかなか決められない(笑)でも、それも楽しいわけです。

 

電車に乗っているといろんな駅に停車するわけですけど、その停車駅では他の種類の電車が見れたり、他の路線が連絡している駅なんかだと、雑誌でしか見たことがない電車を見ることができたり、それだけでテンションが上がります。

 

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あと何と言っても、電車に乗っていると、あの音ですね。「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン」って、あの音ですね。飯田線に入るとスピードが遅くなるので、その音も全く違うわけです。

 

そして、最後に飯田線みたいに単線の場合は、いろんな駅で逆の方向から来る電車と待ち合わせをするわけです。その待っている時間にホームに降りて、向こうから来る電車を見ながら待つ時間がボクは好きなんです(笑)ちょっとわからないかもしれないですけど。

 

▼昨年、秘境駅ツアーでの一コマ!

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高速バスや新幹線など、利便性が最優先される時代だからこそ、なんか時間がかかっても、電車でのんびりした旅をしたいなと思いますね。また、新宿から飯田まで電車の旅をしてみたいと、その雑誌を見ながらそんなことを思って次第です。

 

▼21時50分豊橋中部天竜行きです(笑)この話題とは全く関係ございません!

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今日は以上です!