今年は台風をはじめとして、自然災害が多かったですね!サッシやとして考えてみた、これからの防災対策です!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
もう11月末だというのに、先日、台風28号が発生したとニュースでやってましたね。本当に今年は台風が多かったですよね。
台風21号では大阪を中心に大きな爪痕を残していきました。今回の台風ほど風の猛威を感じた台風はなかったのですよね。まさか、こんなにすごいとは思わなかった。今回も大したことないだろう。そんな感じで、多少、油断していたところもあったところもあったかと。そんな台風でしたが、サッシやとして、色々と考えさせられるところもありました。
また台風が接近しているみたいだけど、ホントに外れてくれって感じ。
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2018年9月27日
でも、台風対策としては、雨戸やシャッターがあるお家は必ず閉めてくださいね。それだけでも十分に対策になるから。開けておくと、飛来物がガラスを突き破る可能性があるので、必ず閉めてほしいです。#窓屋の総和 pic.twitter.com/hBlxz6Nfo2
雨戸やシャッターが付いていても、閉めていなかった人、たくさんいると思います。こんな時の雨戸であり、シャッターでもあるので、台風が来そうだなという時には、前もって、必ず閉めてください。飛来物から窓ガラスを守りますし、風からも窓を守ります。これだけでも全然違いますから。
台風対策としては、雨戸、シャッターは必須でしょう!
一時期、家つくりの中で、シンプルに雨戸もシャッターも付けないことが流行ったこともありました。でも、これからの家つくりに関しては、自然災害の巨大化、とりわけ、ゲリラ豪雨や台風対策として、雨戸やシャッターを付けられる窓の関しては、全て設置することをオススメします。一番怖いのは、雨戸もなくシャッターもなく、どこからともなく飛来物が飛んで来て、窓ガラスが割れることです。もし、そんなことになったら、一気に強風が家の中に入り込んで、そのまま屋根が吹き飛ばされるなんてことも十分考えられます。それは一番避けなければいけないことです。
雨戸やシャッターがつけられない窓は防犯合わせガラスがベストです!
でも、窓の種類や大きさによっては、雨戸やシャッターが付かない場合があります。そんな場合には、防犯合わせガラスを採用することをオススメします。
▼これが防犯合わせガラス!
防犯合わせガラスというのは、ガラスとガラスの間に特殊なフィルムが挟まっていて、仮にガラスの表面を叩いても、ヒビが入ったとしても、突き抜けない、割れない、そんなガラスです。
▼ガラスとガラスの間に特殊なフィルムが挟まっています!
ですから、飛来物が飛んで来てもガラスを突き抜ける可能性は限りなく低いと思うんです。この防犯ガラスの頑丈さはこの動画をみてもらえればわかると思います。みなさん、だいたいビックリしますね。
今年、台風の被害が沢山ありましたが大きな掃きだし窓にはシャッターを設置すれば良いですが、小さな窓にはこの防犯ガラスを採用すると良いと思います。ご覧の通り、ハンマーで叩いても、ヒビは入るけど割れにくいです。これなら窓ガラスが割れて突風で屋根が吹き飛ばされる危険性も少なくなりますね。 pic.twitter.com/rdKL1LNxoQ
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2018年12月1日
でも、本当に昨今の台風をはじめとした、災害がどんどん強大化して来ている中で、真剣にその辺のことを窓とガラスで考えていかないといけない時代なんだと思います。
▼ハンマーで叩いても、ヒビは入るけど、割れにくいわけです!
これから、新築を計画している人、また、これからリフォームを考えている方、窓とガラスでの防災・防犯対策をしたい場合に、ちょっと頭の片隅に置いておいてもらえると嬉しいです。
今日は以上です。