ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

『次世代住宅ポイント制度』が創設されそうです!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

年末、年度末へ向けて、現場はますます忙しくなってくる様相です。2020年に行われる東京オリンピック関連の現場に多くの職人さんが行っているおかげで、どこの現場も職人さん不足が深刻です。これから始まる現場も含めてどうなっていくのか心配です。

 

消費税の増税後の消費を冷え込ませないように新たな制度が創設されそうです!

 

さて、来年の10月に消費税が10%にアップすることがほぼ決定しましたね。消費税増税前の駆け込み受注があるのか、それとも、それほどでもないのか?おそらく、増税後の方がメリットがあるような気がします。そして、さらに経済、消費を冷え込ませないように新たな制度が創設されそうです。それが、『次世代住宅ポイント制度』になります。

 

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先日、住宅関連の業界誌にこのような記事が掲載されていました。

国土交通省は12月17日、消費税率の引き上げへの対策として、一定の性能を持つエコ住宅の新築やリフォームに対してポイントを発行する「次世代住宅ポイント制度」の創設が財務大臣との折衝で認められたと発表した。

 エコ住宅(省エネ性能の高い住宅)、長持ち住宅(耐久性等の高い住宅)、耐震住宅(耐震性能の高い住宅)バリアフリー住宅(バリアフリー性能の高い住宅)の新築に対しては、1戸あたり上限35万ポイントを発行する。

 エコリフォーム、耐震改修、バリアフリー改修、家事負担軽減に資する設備の設置に対しては1戸あたり上限30万ポイントを発行する。

 要求額はすまい給付金の拡充分などと合わせて2085億円。          (新建ハウジングWEBより)

これまでにも

  • 省エネ住宅ポイント
  • エコ住宅ポイント

という名称で省エネ住宅を建築(リフォーム)すると制度がありました。上記の記事にも書いてあるようにポイント制度なので、現金でのキャッシュバックはありませんが、地域商品券等とも交換できるので、現金を返金してもらったのと同じようなお得感が見込めます。

どの程度の断熱性能を確保すればポイント付与対象住宅となるのか?は気になるところではありますが、これまでの実績をみるとそれほどハードルは高くないように感じています。

増税後からの適用に合わせて制度の創設が検討されていくが予想されますが、これで更に「消費税が上がるから」という理由でマイホーム建築を急ぐ必要はなくなったのではないかと思います。そこはすごく見極める必要がありますね。一生に一回の家づくり、後悔のないようにしましょう。

 

今日は以上です!