ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

もっと頭を使って、知恵を絞って、自分が誰とどんな仕事をしたいかを明確にしないと!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

 

今日は来年の2月から工事が始まる現場に行ってきました。立川とか八王子から山梨方面に見える山々を見るとホッとするし、すごく癒されるんですよね。母の田舎が長野県なので、必ず中央道を通って行くのもあって、昔からメッチャ好きです。今日も天気が良かったのもあって、最高にキレイでした。

 

誰と、どんな仕事をしたいかを絞って行くしかないと思う!

 

昨今、建築現場の人不足が盛んに叫ばれていますが、とりわけ、職人さんが足りないと。今日、伺った現場もやはりその余波を受けていて、大きな現場の割に現場に入っている職人が圧倒的に少ない。そうなれば、現場所長が考えている工程通りには進まない。

 

この現場の場合も、鉄筋屋さんの職人が足りない、型枠大工さんも同様に足りないと、そんな状況。それでも少しずつ現場に入る職人さんも増えつつあるので、徐々に工程を取り戻している状態だそうです。

 

これから人の確保というのが大切になってくるのは言うまでもないですけど、一方では、自分たちも誰と、どのお客さんと、どんな仕事をしたいかと言うのを、より絞っていかないとダメなんじゃないかなと思うわけです。その基本線をきちんと決める。

 

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あっちもこっちも安売りをして、金額をなんとか落として、多くの物件を受注するというスタイルでやる時代じゃなくなってきていると思うし、ますますその傾向が加速して行くのではと思うわけです。多くの物件を抱えていると、結局、ただただ忙しいだけになってしまう。疲弊する、イライラする。どうしたってそうなっちゃう。

 

もっと頭を使って、知恵を絞って、どこに特化するか、どのお客さんと一緒にやりたいのかをもっとハッキリするときにきているのかなと感じる今日この頃です。今は人不足と言っていますが、オリンピックが終了されれば、建設業に携わる人たちはきっと余剰人員で溢れてくるのではと思うのですが、どうでしょうかね?今日、現場の所長とお話ししながら、そんなことを感じていました。

 

今日は以上です!