ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

仕事量が少ないから大切なお客さんではない?必ずしもそうではない!

おはようございます!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

 

今朝から会社の大掃除が終わり、今年もこれで終わり。例年以上に忙しく、営業は見積から手配から、一方て現場は職人さんの段取りで四苦八苦。あっちの現場も、こっちも現場にも職人さんをと送り込まなきゃいけない状況でみんな本当に慌ただしかった。年度末までは特にこの大変な状況が続きそうです。でも、兎にも角にも終わってホッとしたというのが正直なところです。

 

仕事を多くもらっているイコール大切なお客さんではない!

 

さて、昨日はお客さんの忘年会では最後。いつも最後の忘年会といえばココ(笑)はい、埼玉県越谷市の欅(けやき)組さんです。

 

keyakigumi.co.jp

 

木造住宅を中心に、しかも伝統工法を得意としている設計も建築もやられる工務店さんです。とにかくここは大工さんを筆頭に、現場に入っている職人さんたちはみんなスーパーな人たちばかり。だからこそ、難儀な現場もこなせるという素晴らしい工務店さんです。

 

▼左が畔上順平さんです!

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順平さんとは前職の設計事務所に勤められていた時からのお付き合いなので、もうかなり長いです。昔の設計事務所の方は先生、先生と言われ、俺たちの方が上なんだぞみたいなそんな人が多かったような気がしますが、畔上さんはもちろんそんなこともなく、結構、初めからフレンドリーだったような気がします(笑)

 

そんな畔上さんも現在、お父さんが所長とはいえ、実質は順平さんが指揮をとり、いろんなことにチャレンジしながら、日々奮闘されています。とにかく、チャレンジャー精神が旺盛なのと、知識はハンパないし、自分の建築に対する確固たる方向性を持っていて、本当に惚れ惚れします(笑)昔ながらの伝統工法を得意とされていて、今の建物みたいに既製品で納めるといった建物じゃなく、本当に職人さんの手で作っていくそんな建物を主としてやられています。

 

正直言って、ウチの仕事としてはそんなに多くはないんです。でも、仕事の量が少ないから大切なお客さんじゃないかといえばそうじゃない。一年に数回でもいいんです。

本当に一途に建築に向き合い、お施主さんの方向を常に向いている姿勢はホントに素晴らしいの一言なんですよね。そんな順平さんでもやっぱりいくら良い家だと自負していても、それを理解してくれるお客さんがいなければ宝の持ち腐れなわけで、それをどうして伝えるか、どう伝わるようにするか、そんなことに悩みながらも、本当にいろんなことにチャレンジされています。そういう姿をずっと長い間、見ているので、僕にとってはすごく大事なお客さんであるわけです。キレイごとを言っていると言われるかもしれないけど、それが僕の本当の気持ちです。だから、順平さんに頼まれれば、もちろん喜んで仕事をやらさせてもらうし、これからもそのスタイルは変わらないですね。

 

▼最後はみんなで記念撮影!

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建築が本業ですが、順平さんのミッションとして掲げていることは、地元越谷を元気にすること、盛り上げることだそうです。そんな順平さんをこれからも応援したいし、僕にとっては大切な人の一人であるのは間違いありません。

 

 

今日は以上です!