『予算がない』から性能の低い家でも仕方ないのか?
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
『予算がない』って、誰がなのでしょうか?
日々仕事をしていたりする中だったり、周りでよく聞く言葉が、「予算がない」です。でも、その「予算がない」って誰がなのでしょうか?お施主さんなのか?工務店さんなのか?必ず出てくるフレーズです。
「予算がない」から住宅の性能を下げても良いのでしょうか?寒い、暑いに関わる住宅性能がおざなりになっても良いのでしょうか?健康にも密接に関係してくる、住宅の性能がほどほどだったり、悪くても良いのでしょうか?
性能を落とすことによって予算(価格)を抑えるのが、本当にお客さんのためになるのか?予算が上天井にないのはわかるけれど、でも、プロとして最低このレベルの性能は必要というところは確保しなきゃいけないと思うし、もっというと、そこの部分に関してはお施主さんに選択をさせてはいけないような気がします。
予算を抑えることは、一見、お施主さんのためにみたいになるけど、結局はそんな面倒くさいことやってられないとか、あんまり詳しくないから出来ないとか、仕様をあげたら予算がアップして、自社の利益を圧迫するとか、そんな自分たちの都合に他ならないと思うんです。
そういうところはこれからは淘汰されていくべきだし、これからは本当の意味でのお施主さんのためになる家つくりをしていかないとダメだと思うんですよね。本当の意味でのお客様のためになる家つくり、それが求められて来ると思います。
▼こんな高性能な家を建てたいですね!
そういう意味では、その性能の一端を担っている窓の高性能化。性能の良い家には高性能な窓は欠かせません。だって、熱が最も逃げるのが窓だからです。窓の性能が悪いということは、そこにポッカリ穴が空いていることと同じなわけです。だからこそ、窓は大切な部位なわけです。そこをもっともっとアピールしていきたいと思います。
今日は以上です!