すぐにできる、ヒートショック対策!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
常につきまとうテーマ。
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2019年1月16日
窓の性能をどうしたらもっと多くの人に知ってもらえるか?
せっかく夢のマイホームを持っても、こんなはずじゃなかった、冬はメッチャ寒い、夏はメッチャ暑い。そんなお施主さんをたくさん見ています。
窓屋としてもっとわかりやすく伝えられるように。さて、頑張りマッス! pic.twitter.com/WNGyareZPz
今朝、急遽、省エネ塾のプレセミナーを受講しに行ってきました。午後から予定が入っていたので、途中で退席させてもらって、少し慌ただしかったけど、やっぱり行って良かったです。話された内容自体は理解していることが多かったのですが、しかし、それを住まい手さんに伝えること、そこが難しい。どうやって伝えれば理解してもらえるか?そんなヒントをもらった今日だったような気がします。そのことはまた別の日に書きたいと思います。
簡単にできる、ヒートショック対策!
本当に底冷えがするくらい寒い日が続いていますが、僕は寒さ嫌い、冷え性持ちなので、常に寒さを感じています。でも、外出しているときは仕方ないにしても、家の中でも寒さを感じていることは本当にストレスです。
寒いので、暖房を効かせているリビング以外からは極力動きたくないですから。だから、トイレに行くとき、お風呂に行くときが一番嫌ですね。で、そんな寒暖の差で起こるのがヒートショックです。もう知っているかなとは思いますが、ヒートショックとは急激な温度変化によって血圧が変動して、それによって心筋梗塞などに起こること。
▼入浴前に湯船の蓋を開けておくと浴室が暖まります!
そんなヒートショック対策として一番良いのは断熱リフォームをすること。でも、そうは言っても、すぐにできるもんじゃないですよね。今、寒いのに、すぐにできることでとりあえずは対処したいですよね。そこで、今すぐできる、ヒートショック対策を紹介します。
- 入浴前に浴室を暖めておくこと。一番簡単なのは、湯船の蓋を外しておくことでしょうか。
- 湯船のお湯は41度以下にすること。熱いお湯に入ると血圧が急激に下がるので要注意です。
- 湯船に浸かるのは10分を目安に。
- 入浴前に脱衣場も暖めておくこと。
- 入浴前に水分を取る。
- 飲酒の後には入浴を控える。
これだけでも意識して見て欲しいと思います。
▼窓と壁の温度差がほとんどないし!高性能な窓から冷気が入ってきにくいです!
でも、これはあくまで根本的な解決にはなりませんので、特に寒さの根源である窓に樹脂製の内窓をつけて、窓からの冷気が室内に抑制する、そしてもう少し規模を広げて窓もそうですが、壁、屋根、床を含めた断熱リフォームも検討してみて欲しいです。
今日は以上です!