寒くない家を知っている人がまだまだ少ないと感じた!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
現場見学会へ行ってきました。
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2019年1月19日
家の中がどこにいても寒くない。室温はどこでもほぼ20度前後。体感温度的にもどこにいてもほとんど変わらない。
「冷えは万病の元」と言われますが、本当に寒くない家に住んでほしい。デザインも大事だけど、建物の性能を最優先に考えてほしいな。#窓屋の総和 pic.twitter.com/98BS5ZacES
今日は午後から現場見学会へ。毎回、現場見学会があれば行っているので、その建物としての性能の良さは十分にわかっているけど、ここに来ると寒がりの僕でさえ、寒さを感じることはほとんどないんです。ということは、冷え性もここに来れば解消されます。だから、いつまでも居たいと思っちゃうんですよね。事務所や自宅に戻れば、やっぱり寒いから(笑)
『冷えは万病の元』と言われますが、念願のマイホームを持つのであれば、多くの人に寒くない家に住んで欲しいと、本当にそう思います。何にせよ、建物としての性能を重視して欲しいですね。
寒くない家があることを知っている人がまだまだ少ないです!
冬の季節は、家の中にいても寒いのは仕方ない、寒いのは当たり前だよ、そんなことを思っている人がまだまだ多いんだなということを、今日改めて感じました。
▼室内は全く寒さを感じませんでした!
見学に来ていた人で、数年前に新築したばかり、そんな方がどうして見学会へ来ていたのか?それは、ズバリ、家が寒いから。寒すぎるから。家のデザインはすごく気に入っているけど、とにかく寒いそうなんですよね。これって、どう思いますか?
▼過度な寒さと温度差は健康に影響を及ぼす!
もうこれって本当に不幸ですよね。工務店さんとお施主さんの間でどのような打ち合わせをされたかはわかりませんが、そんなに寒いと思わせる家を提供するってどういうことなんでしょうか?
でも、この人は良い方かもしれないですよね。だって、寒くない家があるんだということを知ることができたわけですから。本当に暖かいということを言われていたそうです。お施主さんによっては、デザインを重視する人、ユニットバス、システムキッチンなどの住設を重視する人、色々な方があると思うんです。でもですよ、お施主さんが家の性能のことは、特に要望を出して来なかったからといって、そこはおざなりになっても良いのでしょうか?いいわけないです。
▼床、壁、天井の表面温度が体感温度に大きな影響を及ぼします!
車を例にとると、かっこいい、見た目で車を選んだときに、特に安全面に関して要望されることがなかったから、エアバックをつけなかったなんてことありえますか?ないですよね。それと同じだと思うんです。
だからこそ、家の性能を最優先にして欲しいなと本当に思いますよね。新築して、数年でもう住みたくない、手放したいなんて思われる家つくりをしていいのでしょうか?そんなのいいわけがないです。
▼南面から柔らかくて、暖かい光が入ってきます!
『冷えは万病の元』と言われますけど、寒くない家に住んで欲しいです。実際に、性能を重視すれば、寒くない家つくりはできるんです。そんなことをもっと多くの人に知って欲しいですし、間違っても、新築したばかりで寒くて住めない、そんな不幸な人を増やさないで欲しい。今日、そんなことを思いました。
今日は以上です!