窓の寒さ対策で内窓を設置すると、どのくらい効果があるものなのか?
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です!
窓の寒さ対策で、内窓を設置したい!
寝室が寒くて仕方ない。特に窓からの冷気がハンパないから、二重窓を取付したいと言われた方がいました。
その方はマンションに住んでいるので、マンションの規約で既存の窓を改良したり、交換したりということができないんです。以前にも、ブログに書きましたが、マンションの窓というのが、専有部ではなく、共有部になります。簡単にいうと、分譲マンションを購入したとしても、窓は自分のものじゃないですよということなんです。だから、出来ることも限られてきます。
▼外窓は真っ青ですね。これは冷えていることを意味します。
▼樹脂製内窓を設置するとこうなります。
マンションの窓は勝手に改良することは原則としてNGですが、内窓をつける内部に関しては、専有部になりますので、取付することは全く問題ありません。
窓の寒さ対策で内窓をつけたいんですけど、どのくらい窓の温度って変わるんですか?
内窓を取付することによって家の中が暖かくなります。ポカポカになりますっていうのはカタログにも書いてありますけど、それって、じゃあ、どれくらいなのかというのがなかなか言葉では伝えるのが難しいですよね。そんな時に役立つのがサーモグラフィカメラです。それを見てみると一目瞭然です。既存のアルミサッシの場合と内窓をつけた時の場合を見てみると伝わると思うんです。
外気温や室内でエアコンを作動させていたり、いなかったりで、条件は違ってきますが、それでもこのサーモの画像を見てもらえば、わかると思いますが、窓の温度がこれほどまでに違うんです。これによって内窓をつけた時には断熱性能が高まって、外の冷たい外気の影響を受けにくくなるということがわかってもらえると思うんです。
窓の寒さ対策を考えられている人は、内窓を検討してみてはどうですか?
窓は24時間、365日ずっと家の快適さ、心地よさを保ちつつ、暑さや寒さを軽減するために働き続けている大事な部分なんですよ。
そんなことを知ってもらえると嬉しいです。
今日は以上です!